なぜ私が『迷ったらやる』を自分軸に設定しているか。
それは、迷って結局やらずにチャンスを逃してしまった後悔を二度と味わいたくないからです。
kakaeru

今までの人生で最大の後悔は高校二年生の冬休み。
大晦日までの一週間、私は地元のスーパーの鮮魚売場でアルバイトをしていました。
主な仕事は刺身のつま作りと切り身のパック詰め、そして廃棄品をゴミ捨て場に持っていくこと。
慣れない水仕事で手先つま先は冷えっぱなしでしたが、嬉しいことが一つありました。
同じスーパーにアルバイトに来ていた同世代の女の子と仲よくなれたことです。

最初は挨拶から、そしてだんだんと世間話をするようになりました。
アルバイト最終日、彼女と会えるのは今日が最後。
また彼女に会いたいと思い、勇気を出して電話番号を聞こうと心に秘めて出勤しました。
ところが仕事の合間に彼女と話すチャンスが巡ってきても、いつものようにスムーズに言葉が出ず、会話もポツリポツリ。
結局「電話番号を教えてください」とは言えずに最終日が終わってしまい、それ以降、彼女と会うことはありませんでした。

後悔には2種類あります。
やってしまった後悔と、やらなかった後悔。
やってしまった後悔は仮に失敗だったとしても時間が経てばネタになりますが、やらなかった後悔は何も生み出すことはありません。
『迷ったらやる』は、やらなかった後悔を減らす最高の処方箋なのです。

それがわかっていながら、なぜ人は迷うのか。
それは不安と恐れがあるからです。
間違ったらどうしよう…。
失敗したらどうしよう…。
嫌われたらどうしよう…。
そんな気持ちが一瞬でも心をよぎってしまうと、迷う気持ちがどんどん大きくなり、結果として迷ったらやらないを選んでしまいます。

では、どうやったら『迷ったらやる』に一歩踏み出すことができるか。
オススメは、いつもと違う選択をする。
・ランチのとき、入ったことがないお店に入ってみる。
・着たことがない色の服を着てみる。
・いつもなら絶対手に取らないジャンルの本を買ってみる。
自分の枠を外した選択を意識して行うことで許容範囲が広がり、不安と恐れが減って、迷ったらやるに一歩踏み出すことができます。

私は後悔しない人生を送るために、これからも『迷ったらやる』を貫きます。