「親近感」を抱かせつつも、少し距離を置くのが理想的だ。
『ニューヨークタイムズ紙』とCBSニュースが1999年に実施した世論調査によると、距離感が85パーセントのときに適度に個人的な関係が築かれるそうだ。

本日、通勤電車の中で読んだ『説得の心理技術』(デイブ・ラクハニ著)に書かれていたフレーズです。

85パーセントを
①100-15と取るか
②70+15と取るか
③はたまた50+35と取るか
によって、この数字の捉え方は変わってきます。

私の捉え方は①100-15、-15パーセントという設定が絶妙だと感じました。
近すぎるとアラが目立つ、距離が開きすぎると親近感を覚えるどころか、逆によそよそしくなってしまう…

『説得の心理技術』には、こんなフレーズもあります。

相手に知らせる必要があるのは、あなたの表向きの「ペルソナ」とあなたに対する世間の評価、それに少量の個人的情報だ。
自分のほうが優位にあると相手に感じさせる必要があるが、かといってつけ入る隙を与えてはいけない。

85パーセントを保つためには、絶妙なバランス感覚が必要ですね。

相手に親近感を憶えてもらうために必要なのは共通点、言い換えると『同じ●●』です。
・同級生
・出身校が同じ
・出身地が同じ
・住んでいる場所が同じ
・同じ趣味
・同じ仕事
・好きな食べもの
・好きな動物
・共通の友人、知人
などなど…

親近感の強さは共通点の数に比例します。

どうしたら85パーセントの距離感を作ることができるか、これから試行錯誤してみようと思いました。


『説得の心理技術』(デイブ・ラクハニ著)