私は子どものころから過剰なくらい自信があり、小学生のとき、自分にできないことはないと本気で思っていました。

独立して8年。
何度も谷底に突き落とされても、そのたびに這い上がってこれたのは折れない自信のおかげです。

では、なぜ私が折れない自信を持つことができたのか。
一番大きかったのは『根拠のない自信』。

クラスで一番、市で一番、県で一番、全国で一番、日本で一番…。
こうした根拠を基盤に作られた自信は、根拠が崩れた瞬間に自信も崩れます。
根拠のない自信なら、他人や周りの状況に左右されることなく自信を持ち続けることができます。

なぜ私が根拠のない自信を持ち続けることができているか。
改めて振り返ってみたところ、誕生と教育に理由があることに気づきました。

大谷更生誕生秘話

大谷更生、本名です
1970年3月23日
父 正則、母 チイの長男として
新潟県西蒲原郡味方村で生まれました


生まれたとき泣かなかった
ダメかも…
懸命な看護の甲斐あって
しばらくたって「オギャー」と泣いた


更生=甦る
生まれた直後
三途の川の渡し船に乗りかけた私は
この世に生を受けてから
ずっと余生を生きているのです

大谷家の教育方針

私は物心がついてから、一度も両親から否定されたことはありません。

小学校時代に習っていた、珠算、書道、柔道。
やりたいことは、何でもやらせてもらえました。

やりたいことには、やりたいことができる自由と、やり続ける責任がセット。
イヤになって途中で「やめる」と言ったときには、烈火のごとく叱られました。

中学三年の冬、いじめで登校拒否になったとき
大学進学で東京に行くと決めたとき
当時、全く知名度がなかった第二電電(DDI)に入社すると決めたとき
KDDIを退職したとき

両親の答えは決まっていました。
「お前が決めたことだから」
いつも私の決断を尊重し、応援してくれました。

子どものころ、モノもお金もなかったけど、両親は私に最高の財産を遺してくれました。

私の根拠のない自信は両親のおかげです。
ありがとう。