今月の課題図書『50 代から実る人、枯れる人』(著者:松尾一也さん

を読み終えたときに降りてきたのが、この言葉でした。

余裕を持ち続けるために必要な7つのポイント

◆”実る人”の特徴
「エリート、金持ち、有名」ではなく、「いい人間関係、元気、心の平安」の3つのポイントの実現を挙げています。
枯れかけていた人が、この3つのギフトを手に入れることで、見事に実るケースをたくさん見てきました。
50代は人生のマネジメント次第で、今まで育てた果実を手にできる一番愉快な黄金期です。
そして、そのためには、人生の思考、感情、言葉、行動を自分で整えていくことが大切なのです。

◆日頃から大事な人に感謝を伝える
パイプ掃除法(貴人・メンターを大切にするコツ)
①季節の挨拶を必ずする(メールよりも手紙、それよりも直接出向く)
②お茶を共にする
③食事を共にする
④旅を共にする
⑤講演会などの共同作業する
⑥何の用事もない時にも話をする

◆価値観の違いを楽しむ
特にこれからの時代、生きていくうえで価値観の違いに対しての免疫力が必要になります。
びっくりするような人が目の前に現れても、多様性を楽しむくらいの器量が必要となります。
「世の中にはいろんな人がいるもんだ」と。

◆自分のブラックな部分も愛する
善も悪も人生であり、人間だと思います。
自分のブラックなところも愛してあげて器の大きな50代になりたいものです。
そのためには自分を許して、そして人も許せることが大切です。

◆目には見えない報酬を稼ぐ
目に見えない報酬とは、まずはその「仕事自体」が報酬ということです。
その仕事に出逢えた喜び、その仕事自体が報酬という感動を味わいましょう。
次の仕事があるということは実にありがたいものです。
次は「能力」です。
長年培ってきた能力が高まるということも目には見えない報酬の一部です。
50歳を超える頃にはかなりの高額になっているのではないでしょうか。
あとは「人間的成長」が一番の報酬といえます。
仕事に磨かれて人間的成長を得られていることこそ豊かな報酬です。
金銭的には高い報酬であっても、人間的成長が得られない仕事は魅力がありません。

◆人生は周回遅れでも何とかなる
ニーバーの祈り
「神よ、変えることの出来ない事柄については、それをそのまま受け入れる平静さを、
変えることの出来る事柄については、それを変える勇気を、
そしてこの二つの違いを見定める叡智を、私にお与えください」

◆うまい話こそ乗らない
詐欺師が使う3つのテクニック
①レベルの高いあなたにだけ特別にこの話を教えます(自尊心をくすぐる)
②実はAさんも大変興味を持っていてすぐに乗るそうです(競争心をあおる)
③この話は今日中に決めないと無効になります(思案する時間を奪う)

本書を読んで、ご無沙汰している方に連絡を取ってみようと思いました。
残り2.5年、50歳へのカウントダウンを悔いなく進められるように引き続き努めます。