及川智恵さんの初めての著書『人間観察日記

を読み終えて、パッと浮かんだのが、このフレーズでした。


並んでいる2冊、同じように見えますが、ちょっと違います。
右が部数超限定の初版(2017/11/6)、左が第2版(2017/11/13)です。

人間観察日記:目次】
★人間という愛おしき生き物の話
★いやいや、お忙しいのにすみません
★お寒い中、ありがとうございます
★就職活動、真っ只中
★理想的な写真の撮り方講座
★沈黙に耐えるための二つの条件
★ランチサラダでうるおい補給
★肉食男子と草食男子
★「世界は広い」という当たり前の事実を学ぶ場所
★笑わなくても、あなたは素敵よ
★永遠の愛なんて、私たちには向いていない
★南禅寺で一期一会
★コーヒーを飲み干したら、この関係は終わり
★自分観察日記

どの話を読んでも、こう感じました。
「この光景、どこかで見たことがある」

同じ時間、同じ場所で過ごしたわけではないのに、どうして、そう感じさせることができるのだろうか?
それぞれの過去の記憶とつながる文章。
智恵さんの文章の魅力、本書で余すところなく発揮されています。

私が一番印象に残った話は『南禅寺で一期一会』
「とはいえ、病院でもなんでもない屋外で、体質というプライバシーに突然触れられた気持ち悪さはぬぐえない」
最近、このエピソードと同じようなことが何度か続いたので、思わず「そうそう!」と思いっきりうなずいてしまいました。

もし現在、何かで迷っていたりモヤモヤしているようなら、この本おススメです。
あなたの心が必要としているストーリー、この本の中から見つかると思います。

人間観察日記と同時リリースのフォトブック「レンズたちのむこう側」詳細は↓でご覧いただけます。

人間観察日記と智恵さんの京都土産、ごちそうさまでした。