「この中から2つ選んで、つなげて自己紹介してください」

飯田祥子さんが講師を務める『エンゲージメントマナー2級検定講座』は、このひとことから始まりました。

言われるがままに受講生が選んだのは
★Aさん…カメ、舵取り
★Bさん…蝶、ペンギン
★Cさん…カメ、飛行機
★大谷更生…ものさし、ぞうり

選んだアイテムを手に、今回の講座に期待することを全員で共有しました。

私たちが選んだのはエモアイコン(エモーショナルアイコン)。
選んだアイコンを意識しながら話すことが、直感を鍛えるトレーニングにピッタリだと飯田さんはおっしゃいます。

直感を磨くポイントは『物事をつなげて考える』

例えば、こんな光景を思い浮かべてください。

あなたは電車の中で座っていました。
両隣の席が空いています。
そこへ夫婦と思われる2人組が乗ってきました。
それを見たあなたは、心の中でこう思いました。
『私が横に移動したら、あの人たちは一緒に座れる』
あなたは右へ移動して、「どうぞ」と声をかけました。

これが物事をつなげて考える、ということです。
直感が鋭い方は、物事をつなげて考えることができるおかげで、状況を察知して、すぐに適切な行動をとることができます。

受講生が自己紹介をしているとき、講師の飯田さんが注目していたのは、使っている単語。
何度も出ている単語には、その方が大事にしている価値観や想いが隠されているそうです。
出現頻度の多かった単語
★Aさん…楽しみ、学び
★Bさん…つながり
★Cさん…レベルアップ、飛ぶ
★大谷更生…しっかり

次に初対面同士でペアを組ませて、相手の職業をエモアイコンで想像してみました。
AさんはBさんを紹介するときに『ピアノ』を選んだ
BさんはAさんを紹介するときに『さやえんどう』を選んだ
Cさんは大谷更生を紹介するときに『本』を選んだ
大谷更生はCさんを紹介するときに『双眼鏡』を選んだ

職業に直接つながるものもあれば、過去の経験や、なりたいイメージにつながるものもありました。
直感、侮れないですね。

「直感を鍛える場面は日常にあふれている」
飯田さん、ありがとうございます。