9/3(日)講師勉強会の講師は2名。
前半は私:大谷更生が『相手の信頼を獲得する報連相3つのコツ』というテーマでお話しをしました。

後半の講師は千葉祐大さん
異文化マネジメントの専門家で、今までに59か国・地域で合計6,000人以上の外国人材を指導した経験をお持ちな方です。

千葉さんの講義のテーマは『異文化コミュニケーション』、冒頭おっしゃった言葉が「違いがあることを知る」でした。

 

興味を惹かれたデータ

◆在留外国人数(2016年12月末時点)
2,382,822人

法務省『平成28年末現在における在留外国人数について(確定値)』より

◆外国人労働者数(2016年10月末時点)
1,083,769人
前年同期比で175,873人(19.4%)増加し、4年連続で過去最高を更新

国籍別状況
・中国    344,658人(前年同期比6.9%増加)
・ベトナム  172,018人(前年同期比56.4%増加)
・フィリピン 127,518人(前年同期比19.7%増加)
・ブラジル  106,597人(前年同期比10.3%増加)
・ネパール   52,770人(前年同期比35.1%増加)
厚生労働省『「外国人雇用状況」の届出状況 【概要版】(平成28年10月末現在)』より

◆2018年問題
18歳人口が減る
18歳人口(男女別)の将来推計

2016年の18歳人口は120万人程度であるが、2030年には約100万人程度まで減少し、さらに2040年には約80万人まで減少するという推計となっている。
文部科学省『資料1-2 高等教育の将来構想に関する基礎データ』より

興味を惹かれた解説

◆非を認める意識
謝らない国ランキング
自分が間違った場合でも謝りたくないと答えた割合
1位:インド(98.1%)
2位:インドネシア、フィリピン(97.3%)
3位:ニュージーランド(97.1%)
24位:イギリス(87.1%)
30位:日本(81.8%)
最下位:オランダ(36.1%)
『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』(日本テレビ:2012/2/21放送)より

◆自己評価に対する日本人との違い
「できる」という人の割合が高い国
中国、アメリカ、シンガポール、インド、ネパール、インドネシア、タイ
外国人スタッフが口にする「できる」は「できない」を否定しているだけ

◆言語化5割増しの鉄則
日本人を相手にする場合の5割増しで伝える
・重要なことは最低3回伝える
・「イエス」か「ノー」か明確に伝える
・伝わっていないと思ったら、表現を変えて言い直す
・目的、理由を伝える

◆適切な日本語表現を心がける
使ってはいけない言葉
①人によって意味の取り方が違ってくる言葉
例)できるだけ早く
②最初から相手の気づきに期待する言葉
例)例の件よろしく
③異なった複数の意味を持つ言葉
例)いっぱい

異文化コミュニケーションのコツ、外国人と接するときだけでなく、異世代と接するときも心がけようと思いました。
千葉さん、ありがとうございます。