最初にひとつ質問します。
あなたは、どんな方だったら前のめりになって話を聴こうと思いますか?

おそらく、有名人や著名人、尊敬している人、お世話になっている人、仲のよい人が話すのであれば、前のめりで聴いてもいいかなと思うのではないではないでしょうか。

先ほど挙げた方は、今から紹介する2つの特徴両方を兼ね備えているか、少なくともどちらかを持ち合わせているはずです。
①信頼感がある
②親近感がある

なぜ信頼感・親近感のある方だったら、前のめりで話を聴こうと思うのでしょうか。
それは、相手に興味・関心を持っているからです。

まずは、どうしたら親近感を持ってもらうことができるか?
オススメが2つあります。
1)同じ●●
2)ちょっとした弱み

1)同じ●●
同じ年(同級生)
同じ出身地
同じ学校
同じ業種・職種
同じ趣味
共通の友人
など。
親近感の強さは『同じ●●』の数、言い換えると共通点の数に比例します。

できるだけ多くの共通点を見つけるために有効なのが自己開示です。
生年月日、出身地、出身校、現在の仕事、趣味など、相手が共通点を見つけやすいように、できるだけたくさんの情報を提供してください。
話すのがあまり得意ではない方は、名刺やチラシ、パンフレットなどに載せて、さりげなく紹介するのがオススメです。

2)ちょっとした弱み
・朝なかなか起きられない
・油断をすると机の上がすぐに散らかってしまう
・お酒を飲むとすぐ寝てしまう
・妻に頭が上がらない
・3年前に買ったジーンズが最近キツくなってきた
など

人は、非の打ちどころのない完璧な方を見ると
「自分とは違う世界にいる人だ」
と感じて、自然と距離を置いてしまいます。
そんなときに効果的なのが、ちょっとした弱み。
先ほど紹介したような、相手が深刻にならない程度のネタを、勇気を出して自分から伝えてみましょう。

次に、どうしたら信頼感を持ってもらうことができるか?
オススメは、過去を伝える。
・職務経歴
・資格
・講演やセミナー、勉強会など人前で話した経験
・新聞やTV、著書などのメディア実績
・自分にできることや過去の体験
など。
もし胸を張って伝えることができる過去を持っていなくても大丈夫です。
そのときは、未来に対する想いを語ってください。
「私は●●を実現するために毎週月曜日朝に作戦会議を開催しています」
「私は▲▲を達成するために勉強中です」
あなたが真剣に取り組んでいる様子が相手に伝われば、
「この人なら大丈夫そうだ」
と感じてもらうことができます。

あなたが親近感と信頼感をかもし出すことができれば、相手は前のめりになって話を聴いてくださるでしょう。