3/15(木)は昨年秋の九州ツアーでお世話になった、牧野宗永さんが講師を務める牧野ゼミに参加してきました。
今回のテーマは『般若心経』。

目にしたり耳にしたことがはあるけど、実際のところはよくわかっておらず…
どんな話が聴けるか、興味津々でした。

牧野さんのお話は、このテーマから始まりました。
◆論理的とは「小さな子どもから大人まで、誰が聞いてもわかること」である。

◆論理学の体系は世界で2つ
・インド古代哲学
・オルガノン(アリストテレス)

どうして論理的と仏教がつながるんだろう?
頭の中で??????のまま、本編へ。

◆なぜ我々は不安や悩みを抱き、苦しむのか?
過度な執着(コントロール、思い通りにしよう)
足るを知る

◆執着の核は自分
自分があるかどうか?
執着は苦しい

◆中道とは、全ての執着から離れた状態

◆仏教では論理的に考えると「空」
「空」は「無」ではない
般若心経とは「空」の真理である

◆般若心経
五蘊が空であることを理解する

◆主観を離れた客観的な事実は存在しない

◆五蘊(ごうん)とは
物質
色:形を有するもの、肉体
精神
受:感受
想:思考(表象)
行:意志(意欲)
識:識別作用(意識)

◆永続性はない
全ては現象でしかない
変わらないものはない

◆全てが空である
「ある」とも「ない」ともいえないものが空
空=無常=縁起
同じことを違う角度から言っているだけ

◆物質は空である
それ自体で成立するような変化しない実体はない
認知できるか、できないか

◆極微(物質の最小構成要素)は、これ以上分割されず、部分をもたない一性でなければならない。

◆唯識派
認識主体も認識対象もこころが作り出したものである

最初に抱いた疑問は、本編が始まってすぐに納得。
牧野さんのお話、3/13(火)のブログ『清濁併せ呑め』で紹介した本『サイエンス・スピリチュアルの教科書』(小西昭生さん)と相通じるものを感じました。


これをきっかけに、理解を深めていければと思っています。


※写真は夏川賀央さんのブログからお借りしました。