昨年、「全国で店舗展開している企業で社内認定資格の試験官をやってみないか?」と打診があり、面白そうと思って引き受けました。

これまでに東京だけでなく、米子、岡山、宇都宮、神戸、大阪と全国各地で試験官を担当したのですが、この仕事をしていて気づいたことがあります。
それは、試験の結果は試験が始まる前に決まっているということです。
何を見れば結果がわかるか?
その方が残したメモです。

試験で評価するのは接客ロールプレイングの内容。
課題は非公開、当日会場で試験直前に伝えられますが、課題を読んで整理したメモは持ち込みOKとなっています。

試験終了後に受験生が残したメモを見ると、
「あぁ、なるほど」
と感じることがありました。

スムーズなロールプレイングができる方は、何を質問するかなど、どんな組み立てでロールプレイングを進めるかが、メモに順序立てて整理できていました。
例えば、こんな感じです。

一方、ロールプレイングでつまずく方は、メモがバラバラ。
必要な情報は書いてあるけど、どこに何が書いてあるか自分でもわからず、途中で慌てたり詰まったりしている場面が多く見受けられました。

 

メモは思考の鏡。
営業や接客をなさっている方で、
◆言いたいことが言えずに商談が終わってしまうことがある
◆お客さまが怪訝な表情をすることがある
◆お客さまから「何を言いたいのかわからない」と言われることがある
そんな悩みをお持ちでしたら、メモの取り方を見直すことをおススメします。