先月、ブログで『断る自由』を書いたとき、参考になればと思って入手した『断る力』(勝間和代さん)

改めて読み返して受け取ったメッセージが、これでした。

相手に嫌われずに自己主張する5つのコツ

◆アサーティブとは
アサーティブは4つの考え方が柱になっています
1.誠実
自分の気持ちに気づいて、ごまかさないこと
2.率直
気持ちは要求を伝えるときは、相手にきちんと伝わる形で行うこと
3.対等
自分を卑下したり、相手を見下したりしないこと
4.自己責任
自分の行動の結果を全て、自分で引き受けること

◆人が人を嫌う理由
私の愛読書で哲学者の中島義道さんが書いた本に「ひとを“嫌う”ということ」というものがあります。

この本の中で、中島氏は、自身の経験から、以下の8つに、人が人を嫌う理由を分類しています。
そして、人が人を嫌うのは、この8つのうち、1つまたはそれ以上の「嫌い」の原因が絡み合っていくと考えているのです。
1)相手が自分の期待に応えてくれないこと
2)相手が自分に危害を加える恐れがあること
3)相手に対する嫉妬
4)相手に対する軽蔑
5)相手が自分を軽蔑しているという感じがすること
6)相手が自分を嫌っているという感じがすること
7)相手に対する絶対的無関心
8)相手に対する生理的・観念的な拒絶反応

◆誰かから攻撃を受けたら
もし誰かから攻撃を受けて悩んだ場合には、冷静な第三者、時には専門家を交えて「悪意」の奥底にあるバックグラウンドを理解することで、その悪意についてより深く理解をすることができます。

◆相手のプロファイリング
1)「嫌われてる自分」は相手からどのように見えているのか
2)「嫌っている相手」はどんな人で、自分との類似点・相違点は何か
3)「嫌われている自分」と「嫌っている相手」との関係性は何で、相手はこちらの何をたたくことでカタルシスを得ようとしているのか
ということを客観的に捕まえていくのです。
そして嫌われている問題を上記の3つのポイントで整理をしたあと、まず真っ先に考えるべきなのは、
その問題は能力でコストを使って解決すべき問題なのか
ということを判断することなのです。

◆自分を嫌う相手に対して
自分を嫌う相手を、いついかなる場合においても、徹底的に押しやり、退治するというリスクを負うべきでしょうか。
基本的には「相手を理解する努力をした上で、こちらに直せるところがあったら直し、それ以降は放っておくこと」です。

「期待しない」「こだわらない」「無理をしない」、この3つを心がけます。