11/10(金)は今まで足を踏み入れたことがない分野のイベントに参加してきました。
『第6回医工連携セミナー』

目的は人工知能(AI)をテーマとした講演。
「AIの活用事例~これからの医療機器はこう変わる」

講師は匠習作さんでした。

講演のポイント

◆AIとは
Artificial Intelligenceの略
1956年のダートマス会議で、アメリカの計算機科学者・認知科学者 ジョン・マッカーシーが命名した言葉。

◆2種類のAI
①Strong AI(強いAI)
意思を持った知能、汎用知能
②Weak AI(弱いAI)
特定の問題を解決する知能
例)
AlphaGo(囲碁)
ディープ・ブルー(チェス)
自動運転

◆医者はAIで代行できるか?
ポイントは正しいかよりも納得感。
AIの診断を受け入れることができるか?

◆海外のAI活用事例
Teddy the Guardian
ぬいぐるみに内蔵したセンサーが脈拍数、血圧、血液酸素濃度、体温、血圧を測定。
BluetoothまたはWi-Fi経由でデータを送信。

cardiogram
検知した心拍数などのデータを解析し、心臓の健康状態を24時間チェックできるアプリ。
当初、Apple Watch用としてスタート。

Enlitic
ディープラーニングを活用した画像解析。
CT、MRI、X線、超音波など全ての画像診断の精度を高める技術。

DeepMind
人工知能のAlphaGoを応用して、頭頸部がんに対して最適な治療が行えるよう研究開発を進めている

◆AIによって医療業界が得られるメリット
・放射線診断、病理診断はAIで可能になる
・患者の予後予測
・テーラーメイド医療
・情報の集約、効率化

◆AIを医療で活用する上で直面している3つの壁
①AIを学習させるのに必要な良質なデータ不足
②AIには因果推論ができない
③医療現場でAIを実験することはできない

◆AIの使われ方
医者の補助
例:介護業界)
・認知症の方の話し相手を10時間する
・毎日一緒にラジオ体操をする

古くからあるもの同士の新しい組み合わせが新しいアイデアである。

新しい知識を貪欲に吸収する姿勢、これからも貫きます。

匠習作さん著書
◆エンジニアの成長戦略
エンジニアの成長戦略