本日は女子会仲間の寺田真理子さんが会長を務める日本読書療法学会主催の講演会に参加してきました。

講師は臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺先生、テーマは「私の人生を導いた言葉との出逢い」でした。
ユーモアあふれる語り口に、60分があっという間に過ぎました。
笑いの中で重みを感じた言葉がいくつかありましたので、今回これをご紹介します。

印象に残った言葉の力

◆『坂村真民詩集百選』編集の苦労
どれを取り、どれを捨てるか
後悔と自責の日々

◆鳥は飛ばねばならぬ(坂村真民)
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ

◆念ずれば花びらく(坂村真民)

◆生きてゆく力がなくなるとき(坂村真民)
死のうと思う日はないが
生きてゆく力がなくなることがある
そんな時お寺を訪ね
わたしはひとり
仏陀の前に座ってくる
力わき明日を思う心が
出てくるまですわってくる

◆「念」とは心に強く思い願うこと

◆3歳の子どもにもわかる詩
いつもいっしょ

◆鳥になる
鳥には国境がないから

◆本当のやさしさや慈しみは区別をしないこと

無門関(むもんかん)

臨済録

◆ゆるす
ねがい(坂村真民)
あなたに合わせる手を
誰にも合わせるまで
愛の心をお与え下さい
どんなに私を苦しめる人をも
すべてをゆるすまで
広い心をお授け下さい

◆いかなる罪も責めるな

◆自分がいま許されていると知ること

ただ生きる(小出遥子さん)

◆煩悩の火が燃えていることを自覚する

◆周りを攻撃するとは自分自身を痛めること

◆調和とは非なるものを認めること

◆静かな心で自分が満たされるようなことをする

◆何も残らないもの

◆「悟り」とは目が落ちる感覚

講演終了後にサイン会。
横田南嶺先生が編集した『坂村真民詩集百選』にサインを入れていただきました。

横田先生が選んだ百の詩、静かな気持ちで拝読して、言葉の力をかみしめます。