今月の課題図書『起業1年目のお金の教科書』を読み終えて一番ビビっときたメッセージが、これでした。

起業1年目からお金で困らない人は、

◆正しく生きてやることを減らす
ビジネスでは、ルールや法律から考えるのではなく、「相手が喜ぶかどうか?」で考えれば間違いありません。

◆覚悟できた分だけ投資する
「覚悟できたら投資する、できなかったら投資しない」、シンプルです。

◆まずは1円を稼いでみる
お金を稼ぐということは、人の気持ちを動かすことだからです。
1円を稼ぐということは、1人の人間の気持ちを動かすことです。

◆「お金がない」という言葉に惑わされない
「お金がありません」という断りのセリフは本当はそういう意味ではありません。
実際には、その人が価値を感じていないというだけです。

◆売れるかどうかを「感情」でチェックする
人は感情で買うかどうかを決めて、その後で理屈で正当化します。
最初から理屈で売ろうとしても、うまくいかないわけです。

◆価格を3ステップで決める
1.まずは判断をせずに選択肢を洗い出す
2.一番良さそうなものを判断して選ぶ
3.最後は決断する

◆人を救うために宣伝する
ビジネスでは解決策を提供するだけではなく、解決策があるということを発信するところから仕事なのです。
マーケティングや営業をしないということは、困っている人を放っておいているということです。

◆早く「買わない」と言ってもらう
セールスという仕事は、「買う気のある人」にしっかり対応することです。
では、100人いたら、いったい買う気のある人は何人ぐらいいるでしょうか?
イメージとしては、1人いるかいないか、というレベルです。
ですので、いち早くその1人に到達するために、残りの99人には、早く「買わない」と言ってもらう必要があります。

◆自分が一番稼ぐ
最初にお金の話をしないから、後でお金のことでもめるわけです。
「儲けたい」「楽をしたい」というようなエゴの部分も出し合って、しっかりと話し合っておきましょう。
特に利益の分け方は、しっかり決めておかなければなりません。
働いた人が報われるように、「集客した人に多く配分される」ような分け方がお勧めです。

◆お金以外のものを蓄積する
仕事を誘われたときには、「そのプロジェクトで何を得るか?」というメリハリをつけるのが良いと思います。
・利益がメインの目的なのか?
・顧客との関係を広げるためのものなのか?
・実績を作るためなのか?
・経験を積むためのものなのか?
ということをあらかじめ決めておくわけです。

◆あとがき
実は人間は、「誰かのために」という想いが明確になったとき、お金の恐怖から解放されます。
自分のためではなく、誰かが幸せになるために自分の人生を使いたいと思えたとき、人はすべてを失ったとしても怖くありません。
そして、「すべてを捨ててもいい」という覚悟を持った人が、すべてを手に入れることができます。

自分の商品・サービスの値段を胸を張って言えない方におススメの一冊です。