突然ですが、あなたはサービスの値段をどんなふうに決めていますか?
「同じようなサービスを提供している他社がこのくらいの値段なので、ウチもこのくらいにしておこう」
そんなふうに決めていませんか?

もし、そうだとしたら、あなたは本来得られる売上を逃している可能性があります。

値段とは、提供するサービスがもたらす価値の対価。

提供できる価値が違えば、値段も当然違います。
サービスの価値を具体化することで価値に見合った値段を設定することができ、仮に値上げとなっても、お客さまに納得して受け入れてもらいやすくなります。

では、どうしたらサービスの価値を具体化できるか。
これからコツをお伝えします。

カタチのないものは大きく3種類に分けられます。
①1対多
例:セミナーや講演、研修など
【価値】相手の”知らない”を”わかる”に変える
②1対1
例:カウンセリングやコーチング、コンサルティングなど
【価値】相手の悩みを解決する
③身代わり
例:株式会社設立申請、商標登録、ホームーページ制作、営業代行など
【価値】相手の時間を節約する

①1対多の価値は、このように算出します
1)時間 ×2)時給 ×3)人数
1)時間
ある方がネット検索、書籍を読む、人に聞くなど、自力で”知らない”を”わかる”に変えるためにかけた時間から、御社のセミナーや講演、研修を受講した時間を差し引きます。
例えば、自力で10時間かかったのと同じ効果を3時間のセミナーで得られるとしたら、10時間-3時間=7時間を有効に使えることになります。
2)時給
例えば、その方が1日8時間で20日間働いて月収100万円だとすると
その方の日給=100万円÷20日=5万円
その方の時給=5万円÷8時間=6,250円
3)人数
あなたが提供するセミナーや講演、研修で”知らない”を”わかる”に変えることができる最大可能人数
b)時給6,250円の方の時間を、c)20名、a)7時間有効に使えるようにできるとしたら、あなたが提供する①1対多の価値は875,000円です。
875,000円=7時間×6,250円×20名

②1対1の価値は、このように算出します。
受けたことで新たに得られる価値
新たに得られる価値は、以下いずれかで数値化できます。
1)入るお金がいくら増えたか
2)出るお金がいくら減ったか
例1)入るお金がいくら増えたか
コンサルティングを受けて新しい事業が立ち上がった
⇒その事業で生み出した収益が価値となります。
例2)出るお金がいくら減ったか
カウンセリングを受けてタバコをやめることができた
⇒吸わなくなったタバコ代が価値となります。
1対1で大切なのは、どんな価値を提供できるか?
いつ訊かれても、ひとことで答えられるよう具体化しておきましょう。

③身代わりの価値は、このように算出します
1)節約できた時間×2)時給
時給の高い方に提供できれば、値段を上げることができます。

あなたのサービス、価値に見合う値段を設定できていますか?