あなたはなぜ自分がお客さまから選ばれているか、ご存じでしょうか。
もし明確に答えられないようなら、これからお伝えする2つのコツがお役に立てると思います。

①知恵を借りる

誰の知恵を借りるか?
あなたが仕事をしているときに一番考えている方。
そう、お客さまです。

想像してみてください。
あなたのサービスをはじめて利用してくださったお客さまと、あなたはどんなやり取りをしていますか。
それを思い出しながら、この質問にお答えください。
「はじめてのお客さまから一番多く受ける相談は何でしょうか?」

あなたは問題に直面して自分ではどうにもならないと感じたとき、誰に相談しようと思いますか?
相談するだけ時間の無駄、相談してもしょうがない、相談しても無理だとわかっている人には、間違っても相談しないですよね。
「この人だったら、何とかしてくれるんじゃないか」
「この人だったら、いま悩んでいる問題を解決してくれそう」
「何かいいアドバイスがもらえるんじゃないか」
そう期待させる方に相談するはずです。

これを、あなたとお客さまとの関係に置き換えてみましょう。
お客さまがあなたに相談するのは、あなたが問題を解決してくれそうだと思っているからです。
「あなただから相談する」
「あなたにしか訊けない」
「あなたじゃないと困る」

一番多く受ける相談、何か隠れていませんか。

②逆転させる

まずは、あなたのサービスが他社と比べて弱いところや短所を全て書き出してください。
例えば、飲食店でしたら
「メニューが少ない」
「料理が出るまでに時間がかかる」
「内装が古びている」
「新規のお客さまが少ない」
「近所のお客さましか来てくれない」
いろいろ出てきたのではないでしょうか。

次に、いま書き出した弱みや短所を、強みや長所に書き換えてください。
思いつかなかったら、こじつけでも無理矢理でもOKです。
ひとつ残らず書き換えてください。

上の例だと、こんな感じです。
◆メニューが少ない
⇒一品一品にこだわっている
◆料理が出るまでに時間がかかる
⇒丁寧に調理している
◆内装が古びている
⇒内装に味がある
◆新しいお客さまが少ない
⇒リピーターが多い
◆近所のお客さましか来てくれない
⇒地元の方に愛されている

長所と短所は表裏一体、見方を変えればアピールポイントになります。

書き換えた強みや長所、あなたは活かしていましたか?
もし活かしていないようなら、新たな切り口として活用してみてはいかがでしょうか。