7/27(木)14:00~インターネットTVの生放送に出演してきました。
IT系の研修プロデュースを中心に活躍なさっている、株式会社NOWVILLAGEの今村社長がパーソナリティーを務める『まなビレッジTV』という番組です。

初めての生放送、めっちゃ緊張しつつ台本をきっちり準備して臨んだところ、おかげさまで放送事故を起こすことなく任務を果たすことができました。

生放送で実演した8分セミナーの台本をご紹介します。

【ここから】

こんにちは。
私は、大谷更生と申します。
問題整理の専門家として、研修講師やコンサルティング、本やテキストを書くことを仕事にしています。
本日は『相手の信頼を獲得する報連相3つのコツ』というお話をいたします。

ところで、あなたは上司から、こんなことを言われたことはありませんか?
「もっと早く言えよ」
「そんな話、俺は聞いてない」
「結局なにが言いたいの?」

上司からこう言われるのは、あなたが3つのコツを使って報連相をしていないからです。

報連相3つのコツとは
①ピッタリ
②もれなく
③わかりやすい

①ピッタリが足りないと、上司から「もっと早く言えよ」と言われます。
②もれなくが足りないと、上司から「そんな話、俺は聞いてない」と言われます。
③わかりやすいが足りないと、上司から「結局なにが言いたいの?」と言われます。

ドキッとした方、いらっしゃるのではないでしょうか?

ではこれから、どうしたらピッタリ、もれなく、わかりやすい報連相ができるかを、お伝えしていきます。

まずは①ピッタリ報告
コツは『悪いことは、すぐ報告する』
トラブル対応はスピードが命です。
対応が遅れたら、お客さまに損害を与えたり、被害が拡大したりする危険性があります。
自分ごとで考えてみましょう。
あなたは財布をなくしたら、まず何をしますか?
何よりも先に、銀行やカード会社へ連絡して、カードを止める手続きをするのではないでしょうか。
キャッシュカードやクレジットカードを止めないと、勝手に使われたり、貯金を引き出されたりする危険性があるからです。
悪いことを報告したら、「怒られるんじゃないか」「評価が下がるんじゃないか」、そんなことが心配になるかもしれませんが、仕事ができる上司だったら、そんなことはありません。
悪いことをすぐに報告してくれた、あなたを評価してくれるはずです。
安心してください。
財布をなくしたとき、真っ先に銀行やカード会社へ連絡するように、
『悪いことは、すぐ報告する』
ぜひやってみてください。

 

次に②もれなく連絡
コツは『数字を正確に伝える』
納品の日付や見積り金額など、間違えたら大きなクレームやトラブルの原因となります。
では数字を正確に伝えるために、何を注意すればよいか。
『あいまいな表現はしない』
例えば、「すぐに」「急いで」「明日まで」「今週中」「月末まで」と言われたら、あなたはいつのことだと思いますか?
ひとつ例をあげます。
あなたは取引先から「今週中に見積書を提出してください」と言われました。
今週中のとらえ方は大きく4つに分かれます。
①明日7/28金曜の仕事が始まる朝9:00までに出せばいい。
②明日7/28金曜の仕事が終わる17:00までに出せばいい。
③明日7/28金曜の23:59までに出せばいい。
④週明け最初の営業日7/31月曜の朝8:59までに出せばいい。
同じ「今週中」という言葉でも、とらえ方は人それぞれです。

相手が必要なタイミングよりも早ければ問題ありませんが、遅ければクレームになったり、最悪の場合、取引が中止になってしまうかもしれません。
「今週中」という、あいまいな表現で言われたら、「7/28金曜の17:00までに提出します」と具体的に伝えましょう。
遅ければ、その場で相手が訂正してくれるので、クレームになることはありません。

 

最後に③わかりやすい相談
コツは『準備に10分かける』
忙しい上司がわざわざ時間を取ってくれたのに、「結局なにが言いたいの?」と言われるような相談しかできなかったら、上司はあなたのことを「あいつ、わかってない」「仕事のダンドリができない」と思うかもしれません。
では『準備に10分かける』ときに、何を注意すればよいか。
3つ押さえてください。
1)何が問題か
2)自分はどうしたいか
3)相手に何をしてほしいか

この3つを押さえていれば、相談した問題を解決するヒントやアイデアを相手から引き出すことができます。
10分と申し上げましたが、3つが揃ったら無理に10分かける必要はありません。
5分、3分でOKです。
相談が遅れて問題が大きくなる危険性がありますので、10分以上かけないように心がけてください。

①ピッタリ報告のコツは『悪いことは、すぐ報告する』
②もれなく連絡のコツは『数字を正確に伝える』
③わかりやすい相談のコツは『準備に10分かける』
ぜひ今日の仕事から、やってみてください。

最後までご清聴ありがとうございます。

【ここまで】

放送終了後に3ショット。
今村社長山口さん、貴重な機会をありがとうございます。