多種多様な場に出没しているおかげか、イベントやセミナー、書籍などのシェアをお願いされる機会が少なくありません。
たいていは快く引き受けますが、ときに
「これはシェアできない」
と思うことがあります。

シェアする/しない、何が分かれ目になっているか?

私がシェアをするとき、「これだけは必ず守る」と決めていることが3つあります。

①価値あるものをシェアする
②自分のタイミングでシェアする
③自分の言葉でシェアする

①価値あるものをシェアする
価値があるかを判断するとき、他人の評判やレビューは参考にすることはあっても、決定の決め手にはなりません。
価値を感じるかどうかの最終判断は自分の感覚。
私がそれを体験して、どう感じたかが決め手となります。
参加したことがない主催者のイベントはシェアできません。
見たことも聞いたこともない講師のセミナーはシェアできません。
読んでいない本はシェアできません。

②自分のタイミングでシェアする
「今すぐシェアしてください」と言われても、答えられないことが少なくなりません。
それは、私の心身の状態が整ったところでシェアしたいからです。
メッセージが伝わるか否かは、伝える人の心身の状態が大きな影響を与えることを、私は知っています。
「価値あるものこそ、自分の心身の状態が整ったところで伝えたい」
だから、あなたが望むタイミングでシェアできないことがあります。
ご容赦ください。

③自分の言葉でシェアする
「よかったら、この告知文を使ってください」
私はキーワードや言い回しを参考にすることはあっても、告知文を丸ごとコピペで使うことはありません。
コピペの告知文は、読み手にこう伝わります。
「この人、何も考えていないんだな」
表現のプロとして、そう感じさせてしまったら終わりです。
そう思われないように、時間と手間がかかっても自分で言葉を紡ぎ出します。
一度発した言葉は永遠に残ります。

シェアできなかった皆さまへ
ご期待に沿えず、申し訳ございません。
私は不器用なので、今後もこの流儀を貫きます。