今月の課題図書『6つの不安がなくなればあなたの起業は絶対成功する』(坂本憲彦さん:写真左)

を読んで一番印象に残ったフレーズが、これでした。

本書には、起業を目指す方の大半が感じる6つの不安の処方箋が書かれています。
1.ビジネスのアイデアが見つからない
2.ビジネスのコンセプトが決まらない
3.起業するための資金が足りない、集まらない
4.起業したあと、本当にずっとやっていけるのだろうか?
5.自分のビジネスで、じゅうぶんな収入が得られるのだろうか?
6.自分の知識や技術は、足りているのだろうか?

『はじめに』のすぐ後で、6つの不安に対する処方箋のポイントが紹介されています。
例)2章:本当にやりたいことで起業する方法

本書を買うかどうか迷ったら、このページを書店で確認して判断するとよいと思います。

印象に残った箇所

他の人にあなたのことを聞いてみる時には、いくつかの注意点があります。
まず第一に【話してくれたことに対して怒らない】ということ。
次に【起業するとは言わない】ということ。
最後に【たくさんの人に聞く。意見に引っ張られすぎない】ということをお伝えしておきたいと思います。

価値には客観的・物理的にわかる「実質価値」と、きわめて主観的で抽象的な「感情価値」というものがあります。
感情価値は、実際に触れてみないと分かりにくいという欠点がありますが、ビジネスとしては感情価値を高めることはきわめて有効な方法ですし、今後の世の中では感情価値のほうがますます人々に選択されてゆくことになるでしょう。

お客様の「悩みの解決」に終わりはない
あなたが今まで生きてきた中で、「もう、悩みは何もない。ほしいものもないし、問題はすべて解決した」などということがあったでしょうか。
瞬間的にそのような気持ちになることはあったかもしれませんが、「悩みが何もない」という状態が何日も何ヶ月も続いている、という人はいません。

成功する起業家は、全員弱いのだ、と。
彼らには、自分が本当にやりたいことを実現するための意志力など強い面も持ち合わせていますが、一方では、基本的にはひとりで生きていくことができず、弱点もたくさん持っている「弱いひとりの人間」です。

6つの不安、ひとつでもピンときた方におススメの一冊です。
6つの不安がなくなればあなたの起業は絶対成功する』(坂本憲彦さん)