人生を変える転機となった無茶ぶり、私は2回経験しています。
1回目は関西弁の鬼上司Nさん
2回目は100名規模の講演会丸投げ

Nさんと初めてお会いしたのは入社3年目の春。
関西の営業企画担当で、とっても怖い人がいて、その人が私が当時所属していたシステム部門に異動になるという情報が入りました。
「仕事で絡むことになったら嫌だな」
内心そう思っていたところ、
『9507開発プロジェクトに入ってくれ』
と業務命令。
プロジェクトリーダーはNさん、一番恐れていた事態が現実となってしまいました。

会議の議事録を持っていくと「全然ダメ」、どこがダメか言ってもらえず突き返されたり、気分屋で朝に指示したことが午後にコロッと変わって「なんでやってないんだ」と怒鳴られたり。
あまりの理不尽っぷりに、会社に行くのが嫌でした。
「でも、ここで辞めたら逃げたことになる」
そう思って、罵声にめげず何度も議事録を直して持っていったり、またNさんはカラオケが大好きなので、他部署の先輩女性をなだめすかして誘ってカラオケ会を定期的に開催したりしたことで、Nさんがだんだん私を認めてくれるようになりました。
1年経ってシステムが無事リリースしてプロジェクトは解散。
Nさんは別の部署に異動になりましたが、その後も会うと気さくに話しかけてくれたり、たまにカラオケに行ったりもしました。
そんなNさんは現在、超大手通信会社の執行役員。
ミャンマーで新規事業立ち上げ責任者として大活躍なさっています。
写真中央の一番背が高い方がNさん、右端は私です。

私を冷静で落ち着いていると思ってくださる方がいるとしたら、Nさんのおかげです。

100名規模の講演会丸投げ、2006年2月19日でした。
当時、ある会のスタッフとして講演会やイベント運営をスタッフとして手伝っていたところ、代表から言われました。
「今回の講演会、100名の会場を取ったから、よろしくね」
それが2005年秋。

そこから会社の仕事の合間を縫って
・講師との日程調整
・告知ページ作成
・申込受付対応
・集客
・当日までの段取り
・プレゼントのアイデア出し
・写真撮影
全てやりました。

何名か当日キャンセルありましたが、講演会は80名以上、懇親会も50名近くの方が参加してくださって大盛況!

この経験をもとに、初めての情報商材
『はじめてのセミナー・講演会を、お金も時間もかけずに成功させる”マル秘”テクニック』
を執筆。

全60ページ、1冊5000円でしたが、ちょこちょこ売れたようです。

私をダンドリ上手と思ってくださる方がいるとしたら、この講演会丸投げのおかげです。