今月の課題図書『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(西野亮廣さん)の目次を読んで降りてきたのが、この言葉。

西野さんの言葉のチカラに圧倒されて、一気に読み終えました。

パワーを感じたフレーズ

嘘は「感情」でつくのではない。
我々は「環境」によって嘘をつかされる。

「嘘をつかない」ということは「自分の意思を明確に表明する」ということと同義だ。

「良い作品を作れば勝手に売れる」という幻想は今すぐ捨てた方がいい。
良い作品を生むなんて当たり前の話で、それだけでは、まだスタートラインにも立てていない。
作品の育児放棄をしてはいけない。
お客さんの手に届くまでの動線作りも、作品制作の一つだ。
導線作りができていない作品は「未完成品」という認識を持った方がいい。

『魔法のコンパス』にはこう書いた。
「人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって『確認作業』で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない」

無料化が生む格差
厳密に言うと、そこには無料公開することで実力が可視化されて売上が上がる人間と、無料公開することで実力不足が露呈して売上が落ちてしまう人間の2種類が存在する。
「実力がバレると、食いっぱぐれてしまうレベルの人間」が食いっぱぐれるのだ。

結論、やるしかない。
何があろうと、自分に時間を使うしかない。
指が変形するまでペンを握るしかない。
無料公開が常識となった今、実力が可視化されるようになった今、一番の広告は『作品のクオリティー』を上げることだ。

クラウドファンディングは、資金調達のツールではなく、共犯者作りのツールである。

現在の宣伝力は、つまり信用力だ。
信用が担保されない広告に、広告効果などない。
口コミが最強である。
そして、ありがたいことに、今は国民全員が情報発信してくれる時代になった。
こうなったら、広告は「いかに口コミをさせるか」の勝負になってくる。

自分一人で広告をしてはいけない。
”広告させる”ことが大切だ。

エンタテイメントは時間の陣取り合戦だ。
時間を一番奪った人間が勝つ。

確実にヒットを生むには、数十、数百の仕掛けが必要だ。
そして、これらの仕掛けは全て、自分の時間を使った宣伝ではなく、他人の時間を使った宣伝だ。

大切なのはニュースを出すことではなくて、ニュースになることだ。
「ニュースになる」ということは、他人の時間を使えているということだ。

広告とは、常に「最適解」を探す作業だ。

インターネットは「上下関係」を破壊し、「水平関係」を作る。

これからは、”信用を稼ぎ、必要な時に必要な分だけ、自分の信用をお金に両替する”という生き方が当たり前になってくる。

どうやら、お客さんを動かす(ものを買わせる)には、<<後悔の可能性>>を取り除いてあげることが重要だ。

これからは「信用度ランキング」の時代だ。
まもなく、物質ではなく、サービスでもない、個人の信用そのものが売り物になる職業が世に出てくるだろう。

負けようがない下準備をする

勝負の決め手は脳みその数だ。
厳密に言うと、体験の数だ。

一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。
説明できてしまう事柄に「勇気」など必要ない。
一歩踏み出すことに勇気が必要だと思っているのであれば尚のこと、そんな不確かなもの取っ払ってやる為にも、とっとと情報を仕入れた方がいい。

行動しよう。
失敗したら、取り返せばいい。
大丈夫。

決定権は偉い人(出世をした人)だけが持つ特権だと思われているが、違う。
「決定権」は、覚悟だ。