大谷更生総合研究所合同会社

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小規模事業者持続化補助金チャレンジ

平成29年度補正予算 小規模事業者持続化補助金
3/25(日)の説明会で「最大50万円(補助率2/3)」と聴いてその気になって、申請書作成に励んでいました。

今回チャレンジするテーマは『しゃべらない講師育成支援事業』
申請書の肝となる以下2つの資料
◆様式2 経営計画書
◆様式3-1 補助事業計画書(単独申請)
こんな感じでまとめてみました。

様式2 経営計画書


◆1.企業概要
■企業沿革
2010年11月に大谷更生総合研究所を設立、個人事業主としてスタート。
2016年1月8日に大谷更生総合研究所合同会社を設立。
設立目的
1.経営コンサルティング業務
2.各種セミナー、講演会及び研修等の講師業務
3.各種研修、セミナー及びイベント等の企画、監修及び運営
4.新規事業に関する企画、立案、制作及び運営並びにこれらのコンサルティング業務
5.書籍、雑誌及び印刷物の企画、執筆、制作、出版及び販売
6.事業提携に関する支援及びコンサルティング業務
7.前各号に付帯する一切の業務
主要な業務は問整理決手法や仕事のダンドリなどビジネススキルに関する講師、コンサルティング、カウンセリング、および施術家向けスクールプログラム構築支援、書籍やコラムの執筆など。
現在3期目。

■実績
講師登壇35都道府県390箇所(2018年4月時点)
登壇先は全国の商工会議所、商工会、法人会、経営者協会、農業団体、企業、大学など
主な講演テーマ
・部下の成果を引き出す問題整理思考
・お客さまに選ばれるチラシ作成
・仕事の効率を33.1%アップするダンドリ術
・若手社員のやる気を引き出す報連相3つのコツ
・専門用語を使わない簡単ロジカルシンキング
・商談がスムーズになる名刺作成術
・また会いたくなる60秒自己紹介作成
・強みをお金に変える売れる仕組みの作り方
著書
・情報整理術(秀和システム)
・3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと(明日香出版社)
資格
システムアナリスト(現ITストラテジスト)合格(2005年)

■今後の課題
現在の事業構造は自分が動かないと売上をあげることができない典型的な労働集約型のため、代表が事故や病気等で業務に従事できなくなった場合、収入が途絶えてしまう危険性がある。
万一の事態に遭遇しても事業を継続できるようにするために、DVDやオンラインによる教材販売、有料会員制コミュニティ運営等、安定的な売上をあげる仕組み構築が喫緊の課題である。

2.顧客ニーズと市場の動向
■講師
講師になりたい人材が急増している。
それに伴って安かろう悪かろうな講師も増えており、講師市場は玉石混交状態。
企業研修、ならびに業界団体向けセミナー・講演の主催者は、質の高いコンテンツと安定したパフォーマンスを発揮でき、かつ臨機応変な対応ができる講師を求めているが、どうやって質の高い講師を確保したらよいか試行錯誤しており、実績のある講師や信頼できる講師からの紹介に頼っているのが現状である。

■コンサルティング
公的な認定資格を持たなくてもコンサルタントと名乗って活動できるため、レベルのばらつきが著しい。
また他士業でコンサルティングサービスを提供しているコンサルタントは増えてきているが、法務、財務、税務、商標、特許、生産管理など専門に特化している方が大半で、経営者が自社の問題を相談しても自身の専門分野以外は適切に対応できず、たらい回しにされる場合が多い。
そのため、コンサルタントに不信感を抱きながらも、自社の問題を誰に相談したら解決できそうかを判断できずに悩んでいる経営者は少なくない。

3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み
■研修
当社代表が講師を務める研修の目的は3つ。
①わかる②できる③教える
通常の講義主体のスタイルは「いい話を聴いた、①わかる」で終わってしまうが、当社の研修は受講した内容をそのまま職場で実践して「②できる」を実感できるように実習中心のカリキュラムで構成している。さらに研修で受講した内容を後輩や部下に「③教える」ことで、深い理解とさらなる実践を推進する心構えを身につけることができる。

■コンサルティング
依頼を受けた企業が抱える悩みに応じて20種類以上のフレームワークを駆使して問題を整理、成功確率の高い問題解決策を早期に策定することができる。
質問や相談は基本的には24時間以内(翌営業日12時まで)に一次回答、メール相談は24時間受付しており、アフターフォローの手厚さにも評価を頂戴している。

4.経営方針・目標と今後のプラン
■具体的数値目標
今回の補助事業を実施することで、今年度の売上を2017年のA.B倍のXXX万円にしたい。

■将来展望
代表と同じようにお客様に貢献できる講師・コンサルタントの育成を進める。
また将来的にはスタッフを雇用して事業を拡大する。
そのために今回の補助金でホームページ構築や動画コンテンツの充実、決済・会員管理システム導入など、販路拡大や収益安定化に向けた基盤構築を進めていきたい。

様式3-1 補助事業計画書(単独申請)


1.補助事業で行う事業名【必須記入】
しゃべらない講師育成支援事業

2.販路開拓等の取組内容【必須記入】
(何を)
以下の悩みを抱えている45歳以上の男性
・人前で話すのはとっても苦手
・突然「話してほしい」と言われると、冷や汗が出て心臓がバクバクする
・話している途中で頭が真っ白になって言葉が出なくなったことがある
会社の代表、または役員や管理職など責任ある立場を任されたり、業界団体や子どもの学校、地域活動の役員など、社会的に重要な役割を担うようになった。
それに伴って、大勢の人の前で「ちょっと話してほしい」「講師をしてほしい」といった依頼が増えて断りきれなくなってきた。
そんな方に対して、自分の伝えたいメッセージを無理せず自然体で伝えることができる技術を体得できる「しゃべらない講師育成講座」を開講する。

(なぜ大谷更生がやるのか)
代表の大谷更生は元システムエンジニア、もともと口下手で人前で話すことがとても苦手だった。しかしながら、会社以外で参加した勉強会のまとめ役を任されたり、会社在籍中に著書を出版したことで著者として人前で話す機会が多くなった。
そんな環境に置かれたことで、自分が話す時間をできるだけ短くしながらも、伝えたいメッセージが相手に確実に伝わる手法を、3年間の試行錯誤の末に確立した。
過去の自分と同じく、口下手で人前で話すのがとても苦手な方に、確立した「しゃべらない講師」手法がお役に立てばと思い、事業化を決意した。

(どのように)
「しゃべらない講師育成講座」は3ヶ月間6回(隔週)で開催する。
カリキュラム
1回目:受け皿を作る
教わる立場を理解する
2回目:自分を作る
誰が教えるか(Who)
成果:講師プロフィール
3回目:ネタを作る
何を教えるか(What)
成果物:講座企画書
4回目:見せ方を作る
どうやって教えるか(How)
講師に対する3つの誤解
・上手く話さなければならない
・面白く話さなければならない
・動かなければならない
成果:講座スライド、テキスト
5回目:見せ方実演
成果:講座台本
6回目:カタチを残す
成果:講座実施動画(当日に15分程度の講義動画を撮影)

アフターフォロー
・講義動画を提供
・非公開SNSでフォロー(添削、アドバイス無制限)
・フォロー勉強会
・終了後も有料会員制コミュニティで継続的にフォロー

提供形態
・対面型(集合セミナー)
・オンライン型(ネット配信)
・通信添削型(DVD)

(効果)
・自分の言葉で自信を持って堂々と人前で話せるようになる
・積極性が増して、行動的になる
・他者貢献のあり方を身につけることができる

4.補助事業の効果【必須記入】
1)講座開催による売上
合計:YYY万円
・プレセミナー
・本講座
・ネット配信
・DVD販売

本育成支援事業を行うことで、経験を重ねて社会的に重要な立場になって大勢の人の前で話す機会が増えた、口下手で人前で話すのが苦手な受講者が自分の言葉で自信を持って語れるようになり、本業だけでなく家庭や地域活動などに積極的に取り組み、活躍できるようになる。
その結果として、他者貢献意識が高く未来ある子どもたちの見本となるような大人を全国各地に増やしていきたい。

Ⅱ.経費明細表【必須記入】
②広報費
本事業を宣伝するホームページ構築のため
②広報費
本事業提供に必要な動画撮影ならびに編集作業のため
②広報費
本事業を宣伝するチラシ・パンフレット作成のため
⑤開発費
本事業提供に必要な決済・会員管理システム導入のため
⑨専門化謝金
本事業構築に必要な助言・指導を受けるため

この資料を携えて、4/27(金)地元の商工会議所へ相談に行ってきます。

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