ZoomにTeams(Microsoft Teams)、Meet(Google Meet)、そしてChatworkにSlack。
外出自粛でテレワークが広がったことによって、取引先ごとに違うツールでコミュニケーションを取らなければならない事態に陥りました。
「やっとZoomを覚えたばかりなのに、またTeamsも覚えなきゃいけないの?」
そう思っていても仕方がないので、大谷更生が新しいツールを最短で習得するために心がけているコツを3ステップで整理してみました。
①主催する
②人を集める
③実験しまくる
ここ1週間で取り組んだ、Teams(Microsoft Teams)の習得を題材にご紹介します。
①主催する
まずTeamsの練習会を立ち上げました。
練習会を主催しようとすると
・練習会の日程を決める
・ツールをインストール
・使うために必要な設定
・メンバーを登録する
・主な機能の使い方
を練習会に参加してくださる方に伝えるために、最初に自分が習得しなければならない立場に強制的に身を置くことができます。
この強制力のおかげで、練習会実施日までにツール習得に必要な知識を効率的に集めることができました。
②人を集める
今回のTeams練習会は、こんな方に声をかけました。
・講師
・Teamsを使った研修やセミナーの登壇予定あり
または
・Teamsを使った研修やセミナーに登壇経験あり
目的意識が明確な方が集まることで、密度の濃い練習会ができると思ったからです。
またグループワークなど、複数のメンバーがいないと確認できない機能を確認できる場ができるのも練習会の大きなメリットです。
もうひとつ大事にしたのが
「安心安全な場にふさわしい方」
であること。
安心して失敗できる環境を用意することで、自分ひとりでやる自主練よりも経験値を上げることができます。
③実験しまくる
・ゲストをテレビ会議に招待
・背景設定を変える
・画面を共有する
・共有したホワイトボードに文字やイラストを書いてみる
・別のチャネルでテレビ会議を立ち上げる(模擬グループワーク)
失敗してもOKな環境でいろいろと試せたことで、いいリハーサルの機会になりました。
3ステップ
①主催する
②人を集める
③実験しまくる
よかったらお試しくださいませ。
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