ソフトバンク孫正義さんの3つの戦略「わらしべ戦略」「ナンバーワン戦略」「くじ箱戦略」を知ることができただけでも、この本を手に取った甲斐がありました。

孫正義社長に学んだ「10倍速」目標達成術』(三木雄信さん)


◆わらしべ戦略
一見するとあまり価値はないようなものから始めて、何かと交換するためにどんどんその価値を大きくし、最終的には本当に欲しいものを手に入れる。
(中略)
「わらしべ戦略」を成功させるためには、「ゴール=大きな目標」を直接目指すのではなく、「中間ゴール=小さな目標」をいくつも置いて、それを一つずつ確実に達成していくことが必要になります。
(中略)
ここで重要になってくるのが、中間ゴールをどこに設定するかです。
「今の自分の力でなんとか達成できて、なおかつここを押さえれば大きく飛躍して目的地に近づける」
そんな”飛び石”になるポイントをいかに見つけるか。
「この石を叩けば、世の中一気に知れ渡ることができる」
という点を探し出すことが、「わらしべ戦略」の成功につながります。
【孫正義の事例】
ADSL事業参入(2001年)

◆ナンバーワン戦略
ナンバーワンへのこだわりは有名です。
しかも他を凌駕する”圧倒的ナンバーワン”になることを絶対的に重視しています。
(中略)
ナンバーワンになるには、自分で勝手に線を引いて、その領域の中で勝手に一番を名乗ればよいのです。
【孫正義の事例】
ADSL事業参入(2001年)

◆くじ箱戦略
当たりが出るまで、箱からくじを引き続ける。
当たりの確率を高める三つのポイント
①当たりが多そうなくじ箱を選ぶ
②くじを引くコストを下げる
③くじを引き続ける
【孫正義の事例】
Yahoo!とのジョイントベンチャー(1995年)

2001年のADSL事業、当時のバタバタを思い出して懐かしくなりました。


孫正義社長に学んだ「10倍速」目標達成術』(三木雄信さん)