再来年2020年に迎える50歳に備えて手に取りました。
『50代にしておきたい17のこと』(本田健さん)
1.残りの人生でやりたいことを決める
2.不義理をする
3.消去法で決める
4.昔の友人に連絡をとる
5.故郷を訪ねる
6.愛を育む
7.家族との軋轢を解消する
8.ロマンスを取り戻す
9.お金の計算をしておく
10.趣味をライフワークに進化させる
11.健康と向き合う
12.時間=命と考える
13.自分は何をのこせるか考える
14.羽目を外してみる
15.20代の友人をもつ
16.本音で生きる
17.とことん楽しむ
の中から大事にしたいと思ったことを5つピックアップしました。
◆好きか、嫌いかで決める
何かが自分の前に来たら、それが「できるか、できないか」を考えるのではなく、「好きか、嫌いか」で判断してみるのです。
幸せな人は、何が自分は好きなのか、嫌いなのかをよくわかっています。
そして、好きなものを人生で増やし、嫌いなものを減らすという、非常にシンプルなことをしています。
それだけで、仕事がうまくまわりだし、人間関係も良好になるのです。
◆嫌ならノーと言う
「ノーと言わない生き方」がすばらしいという考え方もありますが、私は上手に「ノー」を言うことは、その人の幸せをつくると思っています。
どんなことにも「イエス」と言うのではなく、場合によってはあえて「ノー」を言う。
それによって、あなたの時間や心の平安が守られます。
◆できないこととできることの線引きをする
50代の不幸は「自分のできることをできない」と思い、「できないことをできる」と考えることです。
◆自分が生きた証
あなたは自分が生きた証として、何をのこしますか?
◆嫌なことはやらないと決める
これから後半戦の人生を生きるうえで大切なことは、「嫌なことはやらない」と決めることです。
あなたの人生には、嫌いなことをやる時間はもう残されていません。
嫌いなことばかりやっていると、あっという間に終わってしまいます。
3/5の割合で「嫌」という感じが出てきたことにドキッとしました。
『50代にしておきたい17のこと』(本田健さん)
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