以前に読んだベストセラー「地政学」(奥山真司さん)でアンテナが立っていたところ、タイトルに惹かれて手に取りました。
世界史で学べ!地政学」(茂木誠さん)


 
著者の茂木さんは駿台予備学校の世界史講師。
YouTube「もぎせかチャンネル」は登録者数9.2万人を超える人気のチャンネルです。
https://www.youtube.com/user/MAOMAO96363

 
今まで味方だった国が手のひらを返して敵になり、また味方に戻ってくる。
「どうしてこんなことが起こるんだろう?」
を世界史の観点から解説した一冊です。

プロローグに書かれたフレーズにグッときました。
9ページ
アメリカ、ロシア、中国、EU(欧州連合)…。
各国のすぐれた指導者はリアリズムでモノを考え、行動しています。
それが道徳的に正しいかどうかはどうでもよく、プーチン大統領や習近平国家主席がそういう動機で行動しているという事実(リアリティ)が重要なのです。
相手の思考方法、世界のルールを熟知すれば近未来予想も可能になり、日本のとるべき選択肢もはっきり見えてくるでしょう。

順番に読むよりも、気になったところから読み進めるのがおススメです。

目次

第1章
アメリカ帝国の衰退は不可避なのか
第2章
台頭する中国はなぜ「悪魔」に変貌したのか?
第3章
朝鮮半島
―バランサーか、コウモリか?
第4章
東南アジア諸国の合従連衡
第5章
インドの台頭は世界をどう変えるのか?
第6章
ロシア
―最強のランドパワーが持つ三つの顔
第7章
拡大し過ぎたヨーロッパ
―統合でよみがえる悪夢
第8章
永遠の火薬庫中東①
サイクス・ピコ協定にはじまる紛争
第9章
永遠の火薬庫中東②
トルコ、イラン、イスラエル
第10章
収奪された母なる大地アフリカ

 
世界史で学べ!地政学」(茂木誠さん)


 

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