最近読んだ「妻のトリセツ」が印象的だったので、手に取ってみました。
英雄の書』(黒川伊保子さん)


今まで目にした本とは違う切り口が面白かったです。

◆上質の異質になれ
ここからはエグゼクティブ・ゾーンだ。
フェイクは通用しない。
きみらしさを追求して、上質の異質になりなさい。
上質の異質を、人はないがしろにできないのだから。

◆脳を進化させるための3つの掟
一、「失敗」は誰のせいにもしない
自分の脳に、失敗であることを知らせるためだ。
二、過去の「失敗」にくよくよしない
この行為は、せっかく切り離そうとした失敗回路を、もう一度つないでしまうからだ。
三、未来の「失敗」におどおどしない
この行為は、ありもしない失敗回路を作ってしまう。

◆仕事
仕事は、自分の担当タスクを正しくこなすことがゴールじゃない。
自分のタスクが、次の工程に正しく受け取られ、正しい結果を出すことがゴール。

◆夢
「夢」は胸に秘めておくもの。
それを語るときは、「目標」か「使命」として口に出そう。
(中略)
「夢」なんてことばは、それが万が一にしか手にできない人たちが使う言葉だ。

◆失敗
マイケル・チャンは、テレビのインタビューに応えて、
「失敗があってもいい。負けたときは潔さを、勝ったときは謙虚さを学べばいいだけだ」
と言い切っている。

◆自尊心と自己愛
いやいや、自分が大事な気持ちは自己愛である。
「自分が正しいと思ったこと」を「他者や社会のために」大事だと思う気持ちは自尊心である。

◆「好き」と「嫌い」
以前、ラジオ番組で小堺一機さんと対談させていただいたとき、萩本欽一さんに
「芸人は叩かれて、はじめて一人前だ」
と言われたと、話してくださった。
「嫌いだ」「だめだ」と言われて、はじめて人の心を動かしたことになる。
その「嫌い」の数だけ、「好きでたまらない」人がいると思えばいい。
その何倍もの「好き」も、その周辺に存在する。

◆リーダーの条件
それはね、その人が入ってくると、その場の人が嬉しそうな笑顔になるから。
人を笑顔にする力。
それがリーダーの条件じゃないかと思う。

英雄の書』(黒川伊保子さん)