6月に講師を務める研修カリキュラムの参考になればと思って手に取った今月の課題図書『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(グロービス経営大学院)

読み終えて受け取ったメッセージは『俯瞰のススメ』でした。


印象に残った箇所

1.論理思考力

01.言葉を具体的にする
Big Wordは使わない
形容詞、副詞
かなり、大変、もう少し、前向きに、早めに、できるだけ
動詞
検討する、頑張る、対処する、意識する、コミットする
名詞
シナジー、バリュー、ダイバーシティ、ブランド
代名詞
その手のこと、あのようなこと、そう言ったことを含めて
主語
主語なし文
接尾語
~など、~的

2.コミュニケーション力

01.相手との関係性を理解する
①情報×解釈力×価値観で相手を理解する
②「格差」をなくしておくことがコミュニケーション円滑のキモ

3.仮説構築力

05.使える仮説を構築する「問い」を身につける
What-Where-Why-How
What:そもそも取り組むべき問題(あるべき姿と現実のギャップ)は何だろう?
Where:どこに問題があるのだろう?
Why:なぜ問題が起きているのだろう?
How:解決策は何だろう?

4.情報収集力

01.仮説構築の場合は、Quick&Dirtyの情報収集を心がける
手早くざっくりと

5.データ・情報分析力

02.分析の5つの視点を使いこなす
①インパクト(大きさ)の大きなものを分析する
②ギャップ(差異)に着目して分析する
③トレンド(変化)に着目して分析する
④ ばらつき(分布)に着目して分析する
⑤バターン(法則性)に着目して分析する

6.次の打ち手を考える力

05.実行し、レビューする
ATMUL
認知(Awareness):そもそもブランドや商品を認知してもらっていない
⇒記憶(Memory):検討する際に思い出してもらえていない
⇒試用(Trial):一度も使ってもらったことはない
⇒本格使用(Usage):2回目にリピートしてもらっていない
⇒ブランド固定(Loyalty):毎回必ず使ってもらう、というところまでは至っていない

7.プレゼンテーション力

04.プレゼンテーションの内容を考える
①ストーリーラインを設計する
(1)細かな「問い」と「答え」を繰り返す
(2)ストーリーのパターンを理解する
②スライドを作成する
(1)メッセージが先、ボディは後
(2)ワンスライド、ワンメッセージの原則
(3)ボディは「メッセージの整合性」×「見やすさ」で決まる
③デリバリーを考える
(1)イントロダクションはPIPを押さえる
P:Purpose(目的)
I:Importance(重要性)
P:Preview(予告)
(2)自信を持って聞き手に語りかける
(3)聞き手に真摯な関心を持つ

8.周囲を巻き込む力

08.会議のファシリテーション力を磨く
・会議の中心的なアジェンダとそれに関わる論点を明確にする力
会議の設計能力
・会話を促進する力
発言を引き出す力
発言を理解し、周囲に共有する
・議論をまとめる力
発言を受け取り、方向づける
反対意見を出させる
結論に導く
・相手の感情に配慮する力

9.チームを作る力

02.チームをつくるリーダーとしての能力を開発する
①メンバー育成力
(1)メンバーをよく知る
(2)適切な業務を与える
(3)進捗管理をする
+継続的なコミュニケーション
②モチベーションを上げる力
③変化に気がつく力
コンフリクトの段階
(1)情報交換不足、コミュニケーション不足といった潜在的対立段階
(2)当事者が感情的になる段階
(3)メンバー間で何かを阻害する行動をとるなど何らかの支障が出る段階
④ファシリテーション力
⑤マインド(心のあり方)

10.志を育てる力

01.「志」とは何かを理解する

たまには「広く浅く」も必要ですね。