Youtube大学での発信を見て、わかりやすく伝える達人だなと感じている、オリエンタルラジオ 中田敦彦さんの著書『天才の証明』を手に取ってみました。


興味を惹かれたのはブームを巻き起こしたネタ誕生の裏側。
「武勇伝」や「チャラ男」、「PERFECT HUMAN」がブームになったのは偶然ではなく、中田さんの緻密な計算があったことが、本書を読んでよく理解できました。

そして、この言葉、耳が痛かったです。

多くの人はある程度できることで満ちあふれています。
あれもできるし、これもできる。
でも、ある程度ではダメです。
70点は出せるかもしれないけれど100点には届きそうにないことは、思い切って捨てないといけません。

さらに、こちら。
大谷更生もそうなので、後押しされたような気持ちになりました。

ビジョンがない。
やりたいことがない。
欠点ととらえられそうな資質も裏を返すと、「ほかのビジョンに完全にフィットする才能」となり、いろんな可能性を秘めています。

ほかで印象に残った箇所

私は、「あなたは変わらなくていい」と言いたい。
あなたは今のままで、進む道やルートを変えてみることに知恵を尽くしてほしい。
その努力を諦めないでほしい。

これはあくまで例えですが、渡辺直美は、和菓子全盛の時代にやってきたケーキみたいなものではないかと思うのです。

どこかの国に、「優れるな、異なれ」とのことわざがあるそうです。
クオリティーの優劣で勝負したら、優秀なものや人は存在するし、たとえ最高のクオリティーになれたとしてもいつかは抜かれます。
でも、オリジナリティーはどこまでいっても、唯一無二のもの。
そんなふうに、私はこのことわざを解釈しています。

相方として藤森を選んだ理由は、3つあります。
まず気が合ったこと。
お互いに気が合わないとそもそもやっていけません。
次に、彼にもお笑いをやりたい意思があり、私のビジョンに賛同してくれたこと。
そして、彼のビジュアルに華があることでした。

人間が、それぞれ微妙にスペックを変えて単体を存在させているのはなぜか。
協力させるためです。
協力したときにこそ、力が発揮されます。
大切なのは、自分はどういう起用のされ方をすれば最も活躍できるか。
それを自覚することなのです。

天才の証明』(中田敦彦さん)

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