緊急事態宣言が延長となって外出自粛が続く中で、ストレスたまっていませんが。
ストレスがたまると悩ましいのが、やめたほうがいいとわかっているのに、やめられない習慣。
大谷更生も過去こういう習慣を持っていました。
パチンコとタバコです。
両方とも大学3年くらいから始まりましたが、タバコは33歳、パチンコは34歳までにやめました。
なぜ大谷更生が、やめたい習慣をスパッと断つことができたのか。
少なくとも、意志の力ではありません。
タバコをやめたきっかけは、カゼを引いたことでした。
カゼを引いて、タバコを吸ってもおいしくない。
まずはカゼが治るまで、タバコを吸うのをやめました。
カゼが治ったあとで再開することもできたのですが、どうしても吸いたいと思うまで吸うのはやめておこうと思いました。
そうしたところ、飲みに行ったときに吸う人が一緒のときに、もらいタバコをすることが何度かありましたが、食後の一服や仕事の休憩時間にタバコを手に取ることはなく、半年くらいでやめることができました。
起床直後にタバコが吸いたくなるニコチン中毒でなかったのも大きかったかもしれません。
タバコを吸わなくなって18年が経ちますが、吸っていた当時は一箱240円だったのが今では一箱500円を超えているのを見て、タバコを吸っている人はセレブだなと思っています。
パチンコをやめたきっかけは、スポーツジムに通い始めたことでした。
それまでは朝10時の開店に並んでパチンコを打つことが土日の習慣でした。
平日の会社帰りに寄って打つこともありました。
スポーツジムに通うようになって、受けたいエアロビやボクササイズのレッスンが朝イチにあったので、土日はパチンコ屋ではなくスポーツジムに通うようになりました。
ジムに通ってしばらく経ったころ、パチンコを打つ時間がもったいなくなり、タバコをやめたこともあって、パチンコ屋から足が遠のきました。
パチンコとタバコの両方をやめたことで、時間が増え、可処分所得が増えて、健康になりました。
妻はタバコとギャンブルが大嫌い。
2006年に妻と結婚できたのも、パチンコとタバコをやめたおかげだと思っています。
やめたい習慣をスパッと断つコツは無理をしないこと。
無理をせず少しずつ減らしていくことで、自然と距離が取れるようになり、習慣に対する執着が減って、最終的に習慣を断つことができます。
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