この本を読んでいただいておわかりのように、世の中に「ウルトラC」のようなノウハウはありません。
誰もが知っていることを組み合わせ、愚直に実行すること。
これが遠回りのようで実は近道なのです。
そしてビジネスモデル作りとは、その「当たり前のこと」を組み合わせる方法を何通り知っているか、思いつくか、これに尽きます。

これを読んで、「面倒くさっ!」と思った方には、本書は合わないと思います。
ひとり社長だから自由自在! 驚くほど高収益なビジネスモデル設計法
(一圓克彦さん)


本書の著者 一圓克彦さんは、職業「ひとり社長」
昨年出版なさった著書「ひとり社長の稼ぎ方・仕事のやり方」を基本編とすると、本書は実践編のような位置づけだと読み終えて感じました。

本書で印象に残った箇所

87ページ
◆稼働日(時間)と売り上げが比例しないデリバリーを作る
そこで、ぜひ考えていただきたいのが、これです。
・売れば売るほど、1販売あたりのデリバリーコストが下がる方法
これを実現するためのキーワードは「ついで」と「自動化」

107ページ
◆値決めの考え方とは
これから商品の値決めをする方、今の価格を下げたい衝動に駆られている方に、私の経験から一つアドバイスを差し上げるなら、ズバリこれです。
・価格によって変わるのは客数よりも客層だ

129ページ
◆請負
具体的に、契約内容のどこが重要かというと、ズバリお金の流れと責任の所在です。

186ページ
◆リピート促進の仕組みづくり~3パターンのリピート構造~
お客様がなぜ、あなたの商品やサービスにリピートするか、ご存じですか?
品質や人柄などもあるでしょうが、それは全て後付けの理由。
一番の理由は「面倒くさいから」なのです。
他を調べたり、いろいろ試すのが面倒だから、あのお店でいいや。
あの商品でいいや。
という心理、これがリピートの大原則なのです。

213ページ
◆お客様ウィッシュを発見する「たった一つの質問」
「どうされましたか?」

248ページ
◆自分で「やる仕事・やらない仕事」の切り分け方
でも、人間は「正しい」から取り組むんじゃないんですよね。
「そうしたい!」という「感情」が動いて、初めて人は行動に移します。
ということは、単なる正論じゃなく感情で「この作業は自分でやらず人に任せ、自分は自分にしかできないことに集中したほうがいいよね」と思えるようにすればいいのです。

274ページ
◆スピードに勝る戦術なし
・「今日閃いて、今日作って、今日売る」

本書を読んで「耳が痛い!」と感じたことを一つひとつ実践する。
これが本書を最大限活用するコツだと感じています。

ひとり社長だから自由自在! 驚くほど高収益なビジネスモデル設計法
(一圓克彦さん)

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