2016年に話題になった一冊、ようやく手に取りました。
魔法のコンパス』(西野亮廣さん)


全334ページ、通常のビジネス書の1.5倍のページ数にも関わらず、一気に読み終えてしまいました。
最も印象に残ったのは↓です。
◆仕事になるまで遊べ
「好きなことで食っていけるほど人生は甘くない!」
という時代から
「好きなことで生きていく」
を追い求める時代になり、これからは
「好きなことでしか生きていけない」
という時代が間違いなくやってくる。

心に引っかかった箇所

◆僕は問いを持つ
人生を賭けるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、というか居心地の悪い場所に立ったほうが「問い」が見つかりやすい 。

◆ヨットのように生きる
さて「問い」が見つかったら、次は「問い」の答え方。
その方法は、人それぞれあるとは思うけど、僕は常に”ヨットのように進む”ことを心掛けている。
はてさて、どういうことか?
ヨットは風を利用して前に進んでいる。
追い風の時はもちろん、向かい風であろうとも帆の傾け方次第で前に進むことができる。

◆勝てるところで勝つ
通知表で言えば「オール3」という状態が最もマズイ状況で、他の教科なんて「1」でいいので、その時間を使って自分の「4」を「5」にする作業をしたほうがいい。
学校と違って、競争社会で引き抜かれるのは「5」のみであり、「1~4」まではゼロだ。
欲を言えば、「5」が2~3個あると、「グラフィックデザインと経理ができますよ」と言った感じで、自分にしかできない仕事を提示できるから良い。

◆ネタバレと確認作業
人は未体験のものに出会えた瞬間に感動するけれど、そのくせ、未体験のものには、あまりお金や時間を割こうとはしない。
時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。

◆チームの力を最大化する方法
自分の世界を表現してくれるチームの力を最大化する時に必要なのは、”スタッフそれぞれの作品にしてあげる”ということ。
「俺がここまでやってるのに、アイツらは、なんでもっと頑張ってくれないんだ!」
みたいな時は、スタッフのケツを叩く前に、スタッフの作品になっているかどうかを疑うとイイ。

◆集客のこと
なんばグランド花月と歌舞伎座の共通点は
「お客さんの一日をコーディネートできている」
ということ。

魔法のコンパス』(西野亮廣さん)