先日読んでゾッとした『未来の年表』の続編『未来の年表2』(河合雅司さん)


待ち受ける数々の暗い未来の中で、最も惹きつけられたのが『「変化」あるところにチャンスあり』のくだりでした。

読者の皆さんは年齢も職業も住んでいるところも、それぞれに異なる。
メニューのすべてが当てはまるわけではないだろう。
どのメニューを選ぶのも、反対にすべてのメニューを選ばないというのもそれぞれの選択であり、強要しようというものではない。
(中略)
個々人・個別企業の視点に立って少子高齢社会を眺めれば、悪いことばかりではないはずだ。
いつの時代も、「変化」があるところにはチャンスがあるからだ。
これからの大激変は、とりわけ若い世代にとっては大きく飛躍する機会ともなり得る。
さあ、時代の変化を読み、わずかな勇気を持ってこれまでの発想をぶち壊していこう。

第1部 人口減少カタログ
・あなたの住まいで起きること
・あなたの家族に起きること
・あなたの仕事で起きること
・あなたの暮らしに起きること
・女性に起きること
著者の河合さんは、悲観的な未来を綴るだけでなく、「第2部 今からあなたにできること」で8つの提案をしています。

個人ができること
①働けるうちは働く
②1人で2つ以上の仕事をこなす
③家の中をコンパクト化する
女性ができること
④ライフプランを描く
⑤年金受給開始年齢を繰り下げ、起業する
企業ができること
⑥全国転勤をなくす
⑦テレワークを拡大する
地域ができること
⑧商店街は時おり開く

前著『未来の年表』にあった「戦略的に縮む」ために何をしたらよいかのアイデアを得ることができました。

未来の年表2』(河合雅司さん)