2020年も仕事のダンドリ&情報整理術で講師を務めるので、ネタ収集を兼ねてタイトルと著者名が気になった『人生にゆとりを生み出す知の整理術』(phaさん)を図書館から持ち帰りました。


著者のpha(ファ)さんは日本一有名なニート、プロニートと呼ばれている方で、
・京大現役合格
・5年間で5冊の書籍出版
・シェアハウス「ギークハウス」の運営を10年間続けている
など、「どこがニートやねん!」とツッコミが入れたくなるくらい実績を重ねている方です。

本書は終始ゆるい文体でサラッと読めるものの、ところどころ「そうそう」と思えた箇所があったので、ご紹介します。

ゲームとして楽しむときに必要なものは2つ、「余裕」と「達成感」だ。
何かを楽しめないときはこの2つを持てていないことが多い。

義務教育の意味というのは、授業で教える内容よりも、「勉強するという”型”を子どもに身につけさせる」というところにある。

「言語化する」というのは、人間の持っている最も偉大な問題解決能力だ。

想像力や創造性というのは、限られたリソースの中で何とかやりくりしようとするときに生まれる。

僕がメモやノートをとるときに心がけているのは、「ストックとフローをきちんと区別する」ということだ。
ストックというのは長期的に残っていくもののことで、フローはどんどん流れていくもののことだ。
この2つをきちんと意識すると、メモやノートをとるのが効率的になる。

アイデアを出すときの紙は横向きに使うのがよい。
その理由の一つは、そもそも人間の視界は横長なので、横に長い空間は人間にとって自然で落ち着くものだからだ。
そしてもう一つの理由は、縦長の紙より横長の紙のほうが、アイデアに広がりや幅が出やすいからだ。

スケジュールを立てるときにカレンダーや予定表は必須だけど、僕はいつも2種類のカレンダーを用意するようにしている。
〆切やミーティングなど、固定された日程を書くための「カレンダー1」と、作業の進行予定など、流動的なスケジュールを書くための「カレンダー2」だ。
カレンダー1はあまり書き換えることがないけれど、カレンダー2は状況の変化に応じてこまめに作り直す。

本書を読んで、この2つをさっそく実践することにしました。
◆アイデア出しのときは紙を横向きにする
◆カレンダー2を用意する

人生にゆとりを生み出す知の整理術』(phaさん)

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