◆イベント集客
◆キャッチーなセミナータイトル
◆新規事業のビジネスモデル
◆書籍の原稿が進まない
◆セミナーの満足度を高めるワーク
◆論文発表の構成
◆情報発信のコツ
直近で大谷更生が受けた相談のテーマです。
相談を聞いた大谷更生は、相手が話し終えたら、すぐにアイデアを伝えます。
それが当たり前だと思っていたのですが、他人から見ると大谷更生はアドバイスを伝えるまでにかかる時間が圧倒的に短いようです。
なぜ大谷更生がもっとよくなるアイデアを瞬時に提案することができるか。
振り返って考えたところ、3つのコツがあることに気づきました。
①組み合わせる
相談を受けたテーマに対して、まず自身の経験やニュース・書籍・ネットなどから得た情報と組み合わせられないかを考えます。
組み合わせる素材が見つかったら、『何を×誰に』で掛け合わせます。
何…ネタ
誰…業界、業種、階層、属性、特徴など
掛け合わせると、こんなものが出てきます。
例)ITエンジニア向けメンタル強化プログラム
例)人手不足の救世主●●を味方につけるコツ-●●を使い倒せば人材不足は解消できる
例)年上部下の成果を引き出す問題解決思考
②量産する
よいアイデアを生むために必要なのは質より量。
数打ちゃ当たる、相手に響くまで5こ10こ50こ100こ…とアイデアを出し続けてください。
相手の記憶に残るのは一番最後のやり取りだけ。
有終の美を飾れるように、一撃必殺ではなく百発一中を目指しましょう。
③自分で止めない
アイデアが使えるかどうかを判断するのは、あなたではありません。
判断するのは相手です。
思いついたら、とりあえず言ってみる。
もし相手の反応が思わしくなかったら、固執は禁物。
すぐに引っ込めて、次のアイデアを提案します。
ぜひ一緒に百発一中を目指しましょう。
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