新型コロナウィルス騒動で話題になっていたお医者さんの本、タイトルにも惹かれて手に取ってみました。
新型コロナウイルスの真実」(岩田健太郎さん)


200ページを超えるボリュームながら、文章が読みやすく、旬の話題ということもあって一気に読み終えました。

本書で最も共感した箇所は↓です。

38ページ
「正しく診断」ではなく、「正しく判断」
「正しく診断して正しく治療する」を目指したところで、正しく診断することはできない。
正しく治療することも、まだ薬が開発されていないので、できない。
(中略)
だからやるべきは、その人がコロナかどうかに関係なく、コロナであってもコロナでなくてもいいようにするために、「正しく判断」することなんです。
(中略)
現段階では、コロナであるという「診断」はできないけれど、コロナであるという「判断」をしておけば、対応に間違いはない。
仮に違う病気だったとしても対応できる判断をすればいい。
これが、正しく診断することを放棄して、正しく判断するということです。

それ以外にも
◆なぜアルコールで手指消毒が有効なのか
◆免疫力を正常な状態に維持する方法
◆マスクを着けなければならないのは誰か
◆ダイヤモンド・プリンセス号で何が起きていたのか
モヤっとしていたことが、納得できました。

そして、こういう考えを持つ方が医療現場の最前線でコロナと向き合っているのを知り、安心しました。

152ページ
我々感染症のプロは「病気の後を追っかけてはダメだ」を鉄則にしています。
我々は常に、病気の前にいないといけない。
先手を打って「こういうふうに拡がってくるだろうな」という予測をして、前もって病気の拡大をピシッと止める。
これが感染症予防の鉄則です。

新型コロナウイルスの真実」(岩田健太郎さん)

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