大谷更生総合研究所合同会社

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辞書が違う

・自分の話を相手が理解してくれない
・「言った」「言わない」でよくもめる
・「そんな話は聞いていない」と逆ギレされることが少なくない

どうしてそんな問題が起きると思いますか?
原因は辞書、あなたと相手が持っている辞書が違うからです。


辞書といっても紙や電子など、物理的な辞書のことではありません。
一人ひとりの脳にインストールされている辞書、脳内辞書のことです。

突然ですが、質問があります。
あなたにとって、この言葉はどんな意味ですか?
・会議
・問題
・目標
・勉強
・楽しい

例えば会議。
あなたの脳内辞書には、会議とは
「定められたテーマの意思決定を行うために、関係者が集まって議論すること」
と書いてあったとします。
あなたは、周りの人も会議をこの意味で理解していると思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
ある方の脳内辞書には
「上司の演説を黙って聞く場」
と書いてあったり、
「過去の活動を定期的に報告する場」
「失敗した人を吊るし上げる場」
「目標達成できない言い訳を延々と語る場」、
もしかしたら
「内職をする時間」
と書いてある人がいるかもしれません。

同じ日本語をしゃべっているからといって、その言葉を相手があなたと同じ意味で使っているとは限りません。
相手と会話をかみ合わせるために最初に必要なのは、相手を理解すること。
相手を理解するとは、言い換えると相手の脳内辞書を理解することです。

日本人以外と日本語でコミュニケーションする場合、疑問に感じたら、相手が使っている言葉の意味を都度確認していると思います。
これは日本人同士で会話する場合も必要です。
疑問に感じたら、相手が使っている言葉の意味を確認する。
これだけで、「言った言わない」「そんな話は聞いていない」問題は、かなり減るはずです。

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