3/24(日)伊勢神宮参拝の予習にピッタリと思って手に取りました。
成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平さん)


本書で最も腑に落ちたところが、ここでした。
◆経営者と宗教
神様がいると思うかどうかで、経営者の倫理観は大きく変わってきます。
具体的には「裏表」です。
神さまがいると信じている経営者は、裏表がなくなるのです。
なぜなら、人が見ていなくても神さまが見ているから。
だから、人目のないところで態度が変わることもないし、立場の弱い人に無礼な態度をとることもありません。
逆にいえば、神様を信じていない経営者は裏表があります。
人の見ているところと見ていないところで態度は変わりますし、人に対する態度も、立場の強い・弱いで変わります。

これを読んで、内宮のおさいせんを500円玉にしました。
◆なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか?
参拝は神さまをお呼びするトリガーになります。
しかしせっかくお呼びしても、宿る場所(よりしろ)がないと神さまも降りてこられません。
そういうときに、おさいせんなどの「お供え物」が役に立つのです」
(中略)
ちなみに500円玉は、大きいのもあるし、それなりの金額なので「よりしろ」に向いています。

これからも、ここぞ!というところにお参りするときには、おさいせんを500円玉にします。

◆スキマの法則
神様との交流は、「スキマを作ること」がポイントです。
なにせ空気ですから(笑)。
例えば祈るときに、あなたの心が悩みや頼みごとでいっぱいだと、神さまが入り込む「スキマ」がありません。
しかし、「無心に近づくほど」そこに神さまが入ってきます。
同時に、願いごとがあれば、その意思を伝えることも大切です。
祈りは、もともとは「意(い)宣(の)り」。
意思を宣言する行為だからです。

◆神さまに伝わる「スキマの法則」の祈り方
①氏名・住所を伝える
②神社にお参りできたことへの感謝を伝え、願いごとを一言お伝えする
③祝詞と呼ばれる神道の祈りの言葉を唱える

◆神さまの頼み
神さまの頼みとは、基本は誰かとハッピーな関係を結ぶことです。
祈ることによって、神さまが自分の中に入ってきて、他人と自分を幸せにするご縁を結びます。
そしてこの入ってくる「スキマ」を自動的に作るスイッチが、神道の祝詞でした。

◆パワースポットとは
神社といえばパワースポットというイメージをおちの方も多いでしょう。
その通りです。
神社の多くはパワースポットです。
ではパワースポットとはなんなのか。
パワースポットとは「異次元の自分に変身する場所」です。
異次元の自分に導く通路といってもいいですね。

◆六根清浄
六根とは、眼、耳、鼻、舌、身、意(こころ=顕在意識)なのですが、この六根が清浄ならば「願いごとはすべて叶う」とされています。
六根清浄を唱えれば、究極の自然体になり、かなうことしか願わなくなるのです。

◆性のエネルギーは男と女でどう違う?
目に見えない世界の視点で見ると、2つの見えないエネルギーが働くのですが、その方向が真逆なのです。
それは「上昇する火のエネルギー」と「下降する水のエネルギー」です。
男性的なのは「火」、女性的なのは「水」です。
(中略)
「火」は立身出世のエネルギーです。
炎をイメージしてください。
下から上に燃え上がりますよね。
「火」は上昇し、進化する力のシンボルです。
(中略)
「水」は奉仕・恵みのエネルギーです。
川や水道の水をイメージしてください。
上から下に流れていきますよね。
「水」は下降し、すべてを包み込む力のシンボルです。

◆神社とお寺と修験で、見えない力の三拍子がそろう
見えないエネルギーの視点で見ると、修験とお寺と神社でボディ・マインド・スピリットの三拍子がそろいます。
ボディは修験、マインドはお寺、スピリットは神社です。
これが日本伝統のスピリチュアルな教育体系です。

予習のおかげで、スッキリ参拝できました。




成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平さん)