『チャラリーマンだった僕が人生は宝さがしだと気づいたら、世界に羽ばたくサムライ書家になっていた。』(小林龍人さん)
「あきらめなければ夢は叶う」
本書を読み終えて、そんなことを感じました。
「自分を変えたいけど、何をしたらいいかわからない」
そんな方におススメの一冊。
小林さんの山あり谷ありのエピソードの中から何かヒントが見つかると思います。
印象に残った箇所
◆無心の境地
あまり狙ったり考えながら書いたりしても、ダメなのかもしれない…。
そう思った僕は、それから書を書くときは、線に集中する、体の力を抜くなど、自分の心と体の状態を意識し、特に、心で書く、右脳(感性)で書くことに意識を向けるようになった。
すると、しだいに”龍”が現れる回数が増えていった。
◆師匠となる人との出会い
・石坂まさを先生(作詞家)
小林龍人の名付け親
・白石念舟先生(茶道具商)
白川文字学との出会い
⇒大谷更生の師匠はこんな方々です。
・一里塚華劇団 団長
・福島正伸さん
・DDI時代の上司Tさん
◆十七歳の僕
「本当にやりきったのか?
ただ、今がつらいという理由でやめたら次につながらないし、また後悔するぞ」
「あきらめるな!」
◆天の采配理論
何かに誘われたり、提案されたりしてどうしようか迷ったときは、とりあえず一回行ってみる、やってみる
⇒大谷更生も実践しています。
2回目やるかどうかは、1回体験してから考えればいいんです。
2006年に福島正伸さんの勉強会で小林さんと出会って14年、世界に羽ばたく活躍が自分のことのように嬉しいです。
『チャラリーマンだった僕が人生は宝さがしだと気づいたら、世界に羽ばたくサムライ書家になっていた。』(小林龍人さん)
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