『朝食を抜くと、なぜ健康になるのか』(松井二郎さん)
もともと大谷更生は朝ガッツリ食べる派でした。
しかし、朝食を食べたあとは、なぜか眠くて眠くてしょうがない。
始発駅だったので必ず座ることができていましたが、いつも電車に乗ったら気を失ったように座席にもたれて眠っていました。
さらに昼食後、しっかり食べてパワーをつけてバリバリ仕事をしようと思っているのに睡魔に襲われて、午後イチの打合せでウトウトしてしまうことが頻繁に起こりました。
なぜ朝から身体が鉛のように重いんだろう?
なぜお昼を食べたら眠くなるんだろう?
今までわからなかった疲れの原因が「食事」だということを気づかせてくれたのが、この本でした。
2004年秋ごろからメルマガ『1日2食の健康革命』を読み始めて間もなく、食事を消化することが身体に大変な負担をかけることを知り、すぐに朝食抜きの1日2食に変更。
お昼もガッツリから軽めのサンドイッチに変えたところ、体重は2か月で5kg減りました。
さらにレコーディングダイエットを実践、2005年3月から何を食べたかをブログで公開するようにしたところ、最大75kgあった体重は6か月くらいで59kgまで減少しました。
最近は62kgくらいですが、それでも服のサイズは変わらず体型を維持できています。
なぜ1日2食が健康によいのかを知りたくて、当時出ていた小冊子は全て購入しました。
朝から身体が重くて疲れが抜けない、そんな悩みを抱えている方は、試しに食事を軽めにしてみてはいかがでしょうか。
『朝食を抜くと、なぜ健康になるのか』(松井二郎さん)
大谷更生の発想の源泉をお届けするために、毎日12:00に配信しているメールマガジン『日刊「大谷更生」』の読者登録は↓