ページを開いてすぐ目に飛び込んできた、この言葉にドキッとしました。
もう私
いらない人
なんだ
どこにも
使って
もらえないんだ
〆切り守っても
徹夜しても
いっぱい
いっぱい描いても
全部ムダ
だったんだなあ
お金がないのも
つらいけど
必要とされなく
なったのは
もっとつらい
『マンガ 自営業の老後』(上田惣子さん)
◆1 老後に備えまくっている30代のデザイナー加藤さん
お金のことを
ちゃんと
考えることは
未来の自分を
助けることでも
あるんですよ
◆4 病気と仕事
ほら、自転車って
一度止まると
また漕ぎ出すのに力が
いるじゃないですか
自営業ってそれと
同じだと思うんです
一度止まっちゃうと
走り出したくても
すぐには進まないし
スピードも出ない
ゆっくりでも
車輪をまわし
続けていると
いつでもスピードを
上げることができる
どんなときも
車輪を動かし
続けることが
自営業の
いちばんのコツ
なんだと
痛感しました
◆11 大家さんになりたい(長谷川高さん)
建設業界には景気のサイクルを表す7・5・3周期という言葉があるんですが、これって業界に関係ないと思いませんか?
儲かってる時期3年
フツーの時期5年
不景気7年
15年スパンで繰り返し
◆12 一生黒字でいられる会計の知識(林總さん)
日銭を追うより価値を追え
営業って自分を売り込んだり仕事をもらいにいくのではなく
専門性を磨き発注者の目に止まるようにする
常にステップアップを考えて動くことなんです
読んでいるときよりも、読み終えた後にジワジワっと効いてくる一冊です。
『マンガ 自営業の老後』(上田惣子さん)
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