3/31(日)の勉強会でお披露目するネタ『怒りを味方につけるコツ』に磨きをかけるため、手に取りました。
誰にでもできるアンガーマネジメント』(安藤俊介さん)


◆アンダーマネージメントとは
1970年代にアメリカで生まれた「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」
怒らないことが目的ではなく、怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになる。
その線引きができるようになることを目的とします。

◆自分の感情を素直に認める
すべての感情には、良いも悪いもありません。
感情は感情でしかないのですが、このように自分の心の深い部分にある、気づきにくい想いも教えてくれる役割を担っています。

◆怒るか、怒らないかの境界線
後悔
そのことを怒って後悔するのであれば、それは怒る必要がないことです。
そのことを怒らなくて後悔するのであれば、それは怒る必要のあることです。

◆怒りの特徴
・強度が強い
・持続性がある
・頻度が高い
・攻撃性を持つ

◆譲れるもの、譲れないものの線引き
後悔
もし、あることを譲って100%後悔するなら、それは譲ってはいけないものです。
逆に、譲っても100%後悔しないのであれば、それは譲ってもよいものということになります。

◆自分がポジティブになれることを具体的に考える
ポジティブな感情に目を向けて、ポジティブな感情を増やせないかを考えてみましょう。
そのためにポジティブなボキャブラリーを選択して、その後の行動を具体的にイメージするのです。
例えば「お気に入り」、「すっきり」、「気持ちよい」、「安心感」、「明るい」、「楽しい」、「嬉しい」、「のんびり」、「まったり」、「充実感」、「ウキウキ」、「ワクワク」、「達成感」、「開放感」などです。
それらの言葉を使って具体的にイメージします。

◆体調管理をしっかりとする
身体の調子を整えるときのポイントは、次の4つです。
①食事
②睡眠
③運動
④身体の痛み

◆怒りには、持続性があります。
持続性というのは、”思い出し怒り”をしたり、ジクジクと昔のことを根に持つということです。

◆承認の4段階
存在承認
とにかく自分が存在しているだけで認めてほしいというもの
思考承認
行動には移せていないけれども、考えたのだから、思ったのだから、そこは認めてほしいというもの
行動承認
結果は伴わなかったけれど、行動したことは認めてほしいというもの
結果承認
行動し、結果が出たことを認めてほしいというもの

◆自分には自分のルール、他人には他人のルールがある
他人の価値観は理解しようとしなくても、自分と違うと認めることだけでよいのです。

◆問題志向よりも解決思考で考える
問題志向
・何が悪いのか、問題点は?
・どう改善するか?
・何が悪いのか問題を列挙
・過去志向
・後ろ向き
解決志向
・どうすればうまくいくか?
・どうなりたいか?
 理想になるための行動を列挙
・未来思考
・前向き

◆クレームは3つのタイプに分けて対処する
1.様子見タイプ
クレームを言ってみたいだけ。
ある意味、本気で問題を解決したいとは思っていない
2.他責タイプ
自分には一切の非がないと思っている。
相手を追い込めれば満足。
3.カスタマータイプ
お互いに譲歩できる落とし所を、しっかりと見つけようとしている。
どこかで折れる準備をしている。

◆怒りの感情を上手にコントロールできない人
怒りの感情を上手にコントロールできない人は、怒りの攻撃性を次の3つに向けます。
1.他人に向ける
人を責める、攻撃する
2.自分に向ける
自分のなかに溜め込む、自分を責める
3.物に向ける
物を壊す

◆言いたいことを言うためのルールを守る
言いたいことを上手に言えてイライラしない人は、言いたいことを言うための次の「2つのルール」を理解しているということです。
1.相手、場所によって言っていることを変えない
2.相手の気持ちや立場に配慮をしている

これを加えてコンテンツを仕上げます。

誰にでもできるアンガーマネジメント』(安藤俊介さん)