大谷更生総合研究所合同会社

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どうしたら「書けない」を克服できるか

先月頼まれた2000文字のコラムの〆切が来週に迫っているのに、1文字も書けていない

「提案します」と言ってしまった新しいテーマのセミナー、企画書を作ろうとしているのに全く筆が進まない

今日中に送らなければいけないメールがあるのに、なぜか気が進まず手が付けられない

そんなふうに悩んだことはありませんか?

大谷更生は4年前からメールマガジンを毎日書いていますが、それでもネタが思い浮かばず、配信直前までウンウンうなっていることはよくあります。

このような書けない悩み、大谷更生は3つの解決策を組み合わせて克服しています。

 

①場所を変える

具体的にはカフェやコワーキングスペースに行って仕事をします。
場所を変えることで気分が変わり、それまでに思いつかなかったネタを思いつくことがあります。
カフェやコワーキングスペースは近くに人がいるのも適度な刺激になっていると思います。

 

②やることを変える

目の前の〆切をいったん外して、経費入力や書類のスキャンなど、今すぐやらなきゃいけないわけではない、あまり頭を使わず機械的にできることに取り組みます。
1か月分の経費入力を終えた、先月受け取った数百枚の書類をスキャンしたなど、機械的にできることとはいえ、終えると達成感を味わうことができます。
達成感に乗って目の前の〆切に取り組むと、今まで詰まっていたのがウソのようにスムーズに進んだりします。

 

③目線を変える

どうせ進まないんだったら、思いきって休みます。
昼寝をしたり、歩いて行ける日帰り温泉に行ったりと、まずは〆切を忘れて心身を空っぽにします。
空っぽにしてスッキリしたら、意欲が戻って筆が進むことがよくあります。

 
宋の政治家、文学者の欧陽修は、よい考えの生まれやすい状況を「三上」と表現しました。
三上とは
・馬上(乗り物に乗っているとき)
・枕上(布団で寝ているとき)
・厠上(トイレの中)
のこと。
いずれにしても机にかじりついてうなっているだけでは、よい考えは生まれないということです。

 
書けないを克服する3つの解決策、何か参考になったら嬉しいです。

 

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