今月の課題図書『困ったら、「分け方」を変えてみる。』(下地寛也さん)
自分では思いつかない分け方の切り口が満載な一冊でした。


◆分類のバグ
①「グレーゾーン」のバグ
バナナはおやつ?
②「複数属性」のバグ
プラスチック製品は燃えるゴミ?
③「その他」のバグ
卒業アルバムが本棚に入らない
④「不平等」のバグ
5つのイチゴを4人に分けるには
⑤「メンテナンス」のバグ
家計簿って面倒!

◆分けるメリット、分けないメリット
分けるメリット
・安心感、信頼感を与えられる
・探しやすい
分けないメリット
・緊張感、ワクワク感を与えられる
・コストがかからない

◆もしも宅配ピザが「8等分」じゃなかったら

・切りやすさ
・食べやすさ
・カロリー
・見た目の美しさ

◆限られた資源を分ける3つの分配法
①必要原理
必要としている人に多くの資源を分配する方法
例)おこづかい
②平等原理
結果や貢献度にかかわらず、資源を均等に分配する方法
例)イチゴ
③公平原理
その人の「貢献度」に応じて資源を分配する方法
例)ごほうび

◆講演会やセミナー会場で来場者が満足する「イスの並べ方」
2席ずつ分ける

◆会議が活性化する3つの分け方とは
①発言する順番を分ける
②メリットとデメリットに分ける
③メンバーを分ける

◆問題を分ける
①自分で解決できること
②相手次第なのでどうしようもないこと
③実はどうでもいいこと

一番印象に残った文章は『困ったら、「相手の分け方」と「自分の分け方」を比べてみる』。
確かに「相手の分け方」を知っていれば、もし自分と違ってもイライラしなくなりますよね。
私も先月末の引越しで痛感しました。

相手が自分の思うようにならなくてイライラしている方にオススメの一冊です。

困ったら、「分け方」を変えてみる。(下地寛也さん)