といっても商品名やサービス名ではありません。
例えば、お勤めをなさっている方や子育て中の方が、会社やママ友に内緒でビジネス活動するときの名前『ビジネスネーム』のことです。
大谷更生もビジネスネームをつけるかどうかで悩んだことが一度ありました。
2007年の初出版のときです。
当時KDDIに勤めていたので、おおっぴらになったらどうしようと密かに悩んでいましたが、あっけなく解決しました。
出版社が前触れもなくアマゾンに新刊情報を掲載。
著者名が本名で公開されてしまい、「ま、いいか」と今に至ります。
大谷更生が知っている方でビジネスネームを使っている方、けっこういらっしゃいます。
ビジネスネームのパターンを分析したところ、大きく5パターンに分けられることに気づきました。
①苗字はそのまま、名前だけ変える
著者になる前からよく存じ上げている、ダイエットで10万部のベストセラーを生み出したビジネス書作家さんは、このパターンです。
②名前を苗字に持ってくる
例)鈴木和久さん⇒和久井翔さん
③旧姓、祖父母の苗字を持ってくる
結婚している女性に多いです。
会社内を旧姓で通している方、いらっしゃいますよね。
④ミドルネームを使う
海外留学経験があり、かつ海外の方が発音しにくい音を名前にお持ちな方に多いパターンです。
ちなみに私は更生=KOSE
妻は聖子=SEIKO
テレビでフィギュアスケートを見ていると、よく見かける名前なので、発音に困ることはないはずです。
⑤苗字と名前の読みを変える
例)大谷更生の文章の師匠 夏川賀央(なつかわ がお)さん、本名は中川賀央(なかがわ よしお)さんです。
せっかく付けるのであれば、胸を張って名乗れる、いい名前をつけたいですよね。
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