8/10(土)は博多で開催されたDAF(ドランク・アカデミー・フェス)福岡に出場してきました。
DAFとは、ライブハウスなど音響設備が整った会場で、各分野の専門家が今いちばん伝えたいメッセージを制限時間10分で伝えるイベント。
タイトルのとおり、観客もスピーカーもお酒が入った状態で進行していきます。


大谷更生のDAF出場は13回目。
今回は「恐妻家という生き方」をテーマに選びました。
このとおりに話してはいませんが、事前に用意した台本を公開します。

こんにちは。
大谷更生と申します。
なぜ恐妻枠かというと、「恐い妻」と書く、全国恐妻組合連合会という組織の事務局長をしているからです。
会長は妻。
全国恐妻組合連合会フェイスブックページには、357人が「いいね!」してくださっています。
DAFは東京開催を含めて今回で13回目の出演ですが、妻は土曜日は社交ダンスのレッスンがあるので、一度も私の話を聞きにきたことはありません。

今回お話しするテーマは「恐妻家という生き方」
恐妻家と名乗ると、こんなふうに言われることがあります。
「奥さん恐いんですか、鬼嫁ですか」
恐妻家=鬼嫁、そう勘違いしている方が非常に多いんですよね。

私が恐妻家という生き方で申し上げたいのは、そんなことではありません。
恐妻家を名乗るということは、「私は一生成長し続ける人間である」と宣言することです。

成長って何でしょう。
ひとことで表現すると、「できなかったことができるようになること」です。
例えば子どものころ、自転車に乗ることや逆上がりなど、最初はできないけど何度も失敗を繰り返してできるようになる。
勉強やスポーツもそうでしたよね。

大人になると、なかなか「できなかったことができるようになる」成長の機会を持つことは難しいですが、おススメの方法がひとつあります。
それは恐妻家を名乗ること。

全国恐妻組合連合会にはポリシーがあります。

妻のアドバイスは世界一正しく、世界一厳しい
だから妻のアドバイスのとおりにすれば必ず成功する

このポリシーを実践する方が集まる組織が、全国恐妻組合連合会です。

ポリシーには続きがあります。
ただ妻であるがゆえに素直になれない

夫にとって妻は世界一です。
まずは理不尽世界一。
何年も前に起きたことを、いま目の前で起きたことのように突然怒り出す「思い出し怒り」、男性で被害に遭ったことがある方、けっこういらっしゃるんじゃないでしょうか。

次に夫のダメ出し世界一。
ピンポイントで急所を突いてくるので、妻にダメ出しされると、かなりへこみます。

ここで多くの方は、ムッとしたり、キレたり、無視したりする。
でもそれって、すごくもったいないと思うんです。
妻のダメ出しのダメージが大きいのは正しいから。
図星だから世界一ダメージが大きいです。
ムッとする気持ちをグッとこらえて、態度や言葉や行動を何か変えることで、昨日の自分よりも成長することができます。
もしかしたら忍耐力が上がるだけかもしれませんが、それだって成長です。

といっても、会社で嫌なことがあったり、体調が悪かったりするときなど、妻の理不尽やダメ出しを受けとめるのが難しいと感じることも少なくありません。
そこで味方になってくれるのが「恐妻家の掟

※撮影:宮崎 隼さん

恐妻家の掟を開くと、こんな言葉が書かれています。
1.妻の選択は常に正しい
6.妻の批判はアドバイス
25.妻の言葉は全て受けとめる
31.妻は鏡

イラっとしたりムッとしたりしたとき、恐妻家の掟を開いて、これらの言葉を目にすることで、少し冷静を取り戻すことができます。

恐妻家という生き方は修行です。
理不尽やダメ出しといった修行を重ねて、言葉、態度、行動が変わることで、いつまでも成長し続けることができます。

恐妻家という生き方とは「私は一生成長し続ける人間である」と宣言すること。
奥さまの世界一理不尽なところや、世界一ダメ出しの破壊力があることを自らの成長の糧として活用してみませんか。

シナリオに起こす前の元ネタはこんな感じ、無事やりきってホッとしました。






次回の恐妻家の出番は8/24(土)函館です。
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