3か月前に図書館で予約した本がようやく手元に来ました。
LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット)


今年2020年に人生100年時代の折り返し(50歳)を迎える、大谷更生に必要な情報が書かれているのではと期待して読み進めました。

印象に残った箇所

◆人生の「資産」を管理する
あなたはおそらく、友人関係や知識や健康を「資産」と考えたことはないだろう。
「資産」というのは、ほとんどの人が日常生活で使う言葉ではない。
しかし、これらの要素を「資産」と位置づける発想は、100年ライフを生きるうえで欠かせないものだ。
資産とは、ある程度の期間にわたり恩恵を生み出せるもののこと。
言い換えれば、資産はある程度の期間存続するものである。

◆さまざまな無形の資産
1.生産性資産
人が仕事で生産性を高めて成功し、所得を増やすのに役立つ要素のことだ。
2.活力資産
大ざっぱに言うと、肉体的・精神的な健康と幸福のことだ。
健康、友人関係、パートナーやその他の家族との良好な関係などが該当する。
3.変身資産
自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなどが含まれる。

◆健康-脳は鍛えられる
さまざまな研究によると、加齢により脳の機能が低下するペースは、約3分の1が遺伝的要因で決まるが、残りは生活習慣で決まる。
具体的には、日々の行動、コミュニティとの関わり方、人間関係の強さ、肉体的健康、食事などが関係してくる。

◆エクスプローラー
エクスプローラー(探検者)のステージと聞いて思い浮かぶのは、興奮、好奇心、冒険、探検、不安といった要素だ。
エクスプローラーは一カ所に腰を落ち着けるのではなく、身軽に、そして敏捷に動き続ける。
身軽でいるために、金銭面の制約は最小限に抑える。
このステージは発見の日々だ。
旅をすることにより世界について新しい発見をし、あわせて自分についても新しい発見をする。

◆インディペンデント・プロデューサー
インディペンデント・プロデューサーとは、ひとことで言えば、職を探す人ではなく、自分の職を生み出す人だ。
(中略)
こうした生き方をしたい人たちにとっては、企業体を築き、金銭的資産を蓄えることより、組織に雇われずに独立した立場で生産的な活動に携わるためにまとまった時間を費やすことが大きな意味を持つ。
(中略)
インディペンデント・プロデューサーのステージは、専門知識を身につけ、学習し、しかも生産活動に携わる時期だ。
(中略)
インディペンデント・プロデューサーの主たる関心事は、ものごとを生み出すこと。
そしてそれを通じて、障害を克服できる行動志向の人物という評判を確立することだ。

◆ポートフォリオ・ワーカー
そこで、以下の三つの側面のバランスが取れたポートフォリオを築くようになる。
一つは、支出をまかない、貯蓄を増やすこと。
もう一つは、過去の経歴とつながりがあり、評判とスキルと知的刺激を維持できるパートタイムの役割を担うこと。
そして最後の一つは、新しいことを学び、やり甲斐を感じられるような役割を新たに担うことだ。

私の今後の活動のスタイルは「インディペンデント・プロデューサー」が最もしっくりくるなと感じました。

「20歳のときのあなたがいまのあなたを見たら、どう言うと思いますか?」
今年はこの質問を意識しながら、毎日を全力で生き切ります。

LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン&アンドリュー・スコット)

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