3/30(土)は『DAF』(ドランクアカデミーフェス)に出演したい方のためのオーディション『DAF NXT14』へ。
今回も職場コミュニケーションの専門家 アンディ中村さんと2名体制でアドバイザーを務めました。
乾杯で始まり、出演者も参加者もお酒が入った状態で10分1メッセージを伝えるスタイルは、DAF本番と同様です。
今回のエントリーは6名。
今後に大きな可能性を感じた原石から、2年前のNXTだったら即登壇決定となるくらい仕上がっている方まで、さまざまな専門家が集まりました。
アドバイザーの役割は、全員の10分1メッセージを聴いて、もっとよくなるアイデアを提案すること。
今回は全員のメッセージを聴いて、こんなことを感じました。
「視点を変えたら、もっと伝わるんじゃないか」
①「縁のある場所で啓示を受ける」というテーマ。
この文章の主語は「私が」。
主語を補うと「縁のある場所で『私が』啓示を受ける」となります。
そこで、この文章の主語を「あなた」にしてみませんか、と提案しました。
「あなたにもメッセージが届いている」にすると、より自分ごととして聴いていただけるのでは。
②「ビブリオバトル全国大会でゲスト特別賞を受賞するまで」というテーマ。
ゲスト特別賞を受賞したときに紹介した書籍「絶望ノート」に視点を移して、「私を救ってくれた絶望」というタイトルを提案しました。
③「『お客様は神様です』の本当の意味」というテーマ。
これを「聴き手の悩みを解消する」に視点を移して、「お客様にNOと言える秘訣」というタイトルを提案しました。
ほかにも、手帳を見返したら、こんなことが書いてありました。
・なぜ、あなたがいじめと向き合っているのか?
・なぜ、あなたが「薬は全部捨てなさい」と言い切れるのか?
・なぜ、日本のバブル崩壊を当てることができたのか?
・ハジけると何が起きるのか?
6人のメッセージを聴いていて、大谷更生も背筋が伸びました。
大谷更生の発想の源泉をお届けするために、毎日12:00に配信しているメールマガジン『日刊「大谷更生」』の読者登録は↓