1on1に関しては以前いろいろ情報収取してコラムを執筆したことがありますが、どうしたら効果的に運用できるかを知りたくて手に取りました。
シリコンバレー式 最強の育て方』(世古詞一さん)


・どんな話題を出すか
・どんな問いかけをするか
・どんな時間配分で進めるか
など、効果が出るまで1on1を継続するためのコツが満載の一冊でした。

印象に残った箇所

◆1on1ミーティングで話し合う7つのテーマ(75ページ)
信頼関係作りステージ
①プライベート相互理解
②心身の健康チェック
③モチベーションアップ
成長支援ステージ
④業務・組織課題の改善
⑤目標設定/評価
⑥能力開発/キャリア支援
⑦戦略・方針の伝達

◆「100%受け入れられている」と感じてもらう雰囲気の作り方(95ページ)
1on1は部下のための場です。
つまり「納得」ではなく「共感」のスタンスで臨むのです。
ここでいう共感とは、100%賛成でも反対でもなく、事実を受け取ったということと、自分の意見と同じ部分を探すということです。
(中略)
共感は相手に味方と認識させますが、説得は敵と認識させます。

◆時間配分を4分割で捉える(182ページ)
0~5分
アイスブレイクと体調確認
5分~10分
前回のおさらいと承認
10分~25分
今回のテーマ
25分~30分
今回のまとめとアクションプラン(宿題)の確認

◆1on1ミーティングの成長プロセス(201ページ)
レベル1
「コミュニケーション量の増加」によって、上司と部下の信頼関係がつくられる
レベル2
「傾聴」を通して、部下理解が深まる
上司と部下の相互理解の深まり
レベル3
「承認」を通して部下のモチベーションが向上する
レベル4
「質問やフィードバック」を通して、部下が業務から「学びや気づき」を獲得する
レベル5
「気づきや学び」を通して、部下が「新たな行動やチャレンジ」をする
レベル6
「チャレンジ」を通して、部下が成果への貢献感と能力の向上を自覚する

具体的に何を言えばいいかで迷ったときは、214ページ以降で紹介されている「1on1ミーティング質問・伝え方例一覧」が参考になると思います。

シリコンバレー式 最強の育て方』(世古詞一さん)

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