タイトルに惹かれて手に取りました。
ニッポンのトリセツ』(ゴーシュ)


本書はサブタイトル「外国人向け日本観光ガイドブックには何が書かれているのか?」のとおり、アメリカ、中国、韓国で発行されている日本のガイドブックを紐解き、彼らから見た「NIPPON」独特のマナーや文化をまとめたものです。

ドキッとしたところ

◆英語アレルギー
日本人は外国人が英語で道を聞くと必ず逃げていく(CHINA)

◆礼には礼でお返し
日本人は、ギブ&テイクの関係が、いつも「プラマイゼロ」であることを望む(KOREA)

◆「ノー」と言えない
日本では、人の意見や依頼について「ノー」と言うことは、その人の人格を否定することにあたる(KOREA)

◆ウェイターの呼び方
アメリカでは大きい声でウェイターを呼ぶのは失礼な行為だと考えるが、日本ではみな「すいません」と大声を張り上げている(U.S.A)

◆従業員には返事不要
店に行くと店員さんが「いらっしゃいませ」と挨拶してくるが、返事をする日本人はいない(U.S.A)

◆ティッシュが無料
街で配っているティッシュは、受け取っても害はない(U.S.A)

◆正直者はバカをみる
正直にものを言うのは失礼だと考えられている(U.S.A)

◆魔法の言葉「大丈夫」
日本の日常生活では、「大丈夫です」を使いこなせれば、会話が相当容易になる(KOREA)

◆すべてお辞儀で表現できる
出会いの喜びも別れの悲しみも、謝罪も感謝もお辞儀で表現しようとする(U.S.A)

◆日が昇ればなかったことに
お酒の場で何かやらかしたとしても、次の日には何もなかったことにしてくれる(U.S.A)

◆あまり変化はない
日本人が話し合いをすることで劇的に何かが決まることは少ない(U.S.A)

◆落し物は交番へ
日本人はとても親切で落し物をきっちり届ける人が多いので、何かなくしたら必ず交番で聞いた方がいい(U.S.A)

◆意味のない優先席
電車やバスには優先席が設けられているが、座る資格のない人たちによって占領されている(U.S.A)

まさに日本の常識は海外の非常識ですね。

ニッポンのトリセツ』(ゴーシュ)